北海道内の町村の中で最も人口を有するまちの『音更町』
多くの農畜産物の生産や、カントリーサインにも描かれている十勝川温泉もあり、自然と都市の魅力を兼ね備えた素敵なまちです。


蕎麦 二天

「道の駅 おとふけ なつぞらのふる里」から7分ほどの距離にある『蕎麦二天』さん。
平日の開店とほぼ同時に入店しましたが三組程並んでいる方がいらっしゃいました。
メニュー



※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューはざる・とろろ・ぶっかけ・つけ・かけと種類がと豊富。
また、お蕎麦は黒蕎麦・白蕎麦・茶蕎麦の3種類あり選択肢が沢山あり悩みます。


その他に期間限定メニューやご飯ものもありました。
近所にあれば通って一つずつ制覇したくなるお店ですね。

卓上には一味やお醤油の他に海苔も置かれていました。
海苔好きには嬉しく珍しいサービスですね。
実食
ざる二色 かしわ

・ざる二色 かしわ 1,150円
佐藤の注文は人気No1の『ざる二色 かしわ』。
白と黒の二色のお蕎麦に温かいつけ汁、冷たいつけ汁もついています。

薬味のわさびと綺麗なネギをつゆのセットし、いただきます。

まずは蕎麦つゆからいただきます。店内に貼られていたポスターには大樹町産「十勝 海霧そば」を使用と書かれていました。
白蕎麦は喉越しがよく、黒蕎麦は研磨した玄蕎麦を皮を剥かずに石臼で引いているそうで少し太めで食感が良く風味を感じます。

温かいつけ汁は鶏団子と胸肉、親鳥の3種類の鶏肉が入っていて鶏の旨みがたっぷりと詰まっています。
お蕎麦も二種類、つけ汁も二種類あるので4通りの食べ方で楽しめるのが嬉しいですね。
どの組み合わせも美味しく、あっという間になくなってしまいました。
ぶっかけ とろろ(黒)

・ぶっかけ とろろ(黒) 1,000円

私注文は『ぶっかけ とろろ』お蕎麦は『黒』を選択。
十勝地方の一大産品でもある長芋は北海道の約8割の生産量を誇ります。

とろろはお隣の幕別町駒畠の佐藤農場さんの「ネバリスター」を使用されているそうです。
長芋と大和芋を掛け合わせてできた品種のものとのこと。
そのままでもいただきましたが甘みがあり美味しく、粘りが強いのでお蕎麦にもよく絡みます。
牛トロフレークごはん

・牛トロフレークごはん 380円
ご飯ものから『牛トロフレークごはん』も注文。
牛トロで有名な清水町の十勝スロウフードさんのものを使用されているそうです。
熱々のご飯に凍ったままの牛トロフレークにネギ、海苔がのっていてお好みでわさびと醤油をかけていただきます。

口の中で脂が溶け、お肉の甘みが口いっぱいに広がります。
ご飯が熱々なので溶けてしまう前に食べた方が美味しくいただけるように思います。
10年以上前に牛トロが有名になった時に通販で購入し食べて以来だったので懐かしさも感じるご飯でした。
丁寧なお蕎麦と丼で次回行く際には他のメニューもいただいてみたいと思います。
お店情報





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