一度食べたらクセになる!夕張名物カレー蕎麦『栗下食堂』/夕張市

札幌から車で約1時間半、炭鉱、映画、そしてメロンのまちとして全国的にも知られている『夕張市』
日本の近代化を支えた炭鉱まちであり、市内には夕張石炭博物館をはじめ、数多くの歴史を学ぶことができる炭鉱関連施設があり、四季折々で美しい景観が楽しめる雄大な自然も魅力の一つ。
春の桜や秋の紅葉など季節毎に訪れたくなる場所でもあります。
そんな夕張ならではの美味しいグルメをいただいてきました。

目次

栗下食堂

夕張を訪れたこの日、最初にやって来たのは黄色の建物が目を惹く『栗山食堂』さん
三代続く老舗の食堂なのだそうです。
お店の前と横が駐車場になっていました。

メニュー

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューはラーメンに丼物やカレーなどのご飯もの、そしておそば。
ラーメンもおそばも好きなのでこれは迷ってしまいます。

夕張の名物のカレーそばもありました。
注文を済ませ、出来上がりを待ちます。
店内はカウンター席とテーブル席、小上がり席もあり、懐かしさを感じる落ち着く雰囲気でした。

実食

かしわそば 

かしわそば 800円

佐藤の注文は『かしわそば』

出汁が効いていて、少し濃いめのつゆが塩分を欲していた体に染み渡っていき、体が喜ぶのを感じます。

ライスが欲しくなる味で麺自体も美味しく、かなり好きなお蕎麦です。

かしわは薄めに切られていて、柔らかくつゆが染みているのが良いです。

この日は平日で開店数分後の到着でしたが、既に3〜4組程お客さんがいらっしゃいました。
その後、お昼に近づくにつれてどんどんお客さんが来店されていて、お昼過ぎ頃にお店の前を通った時には駐車場も満車になっているようでした。

カレーそば 

カレーそば 900円

私注文は夕張名物の『カレーそば』
配膳されるのと同時に香るカレーの匂いが堪りません。
つゆ、カレーがたっぷりなのが良いですね。
具には豚肉と玉ねぎが入っています。

お蕎麦を持ち上げると湧き上がる湯気。
つゆはとろみがあり、お蕎麦にしっかりと絡んでいます。

熱々でピリッと辛味のあるカレーと出汁の効いたつゆが合わさりとても美味しく、こちらもまたご飯が欲しくなる味です。

かつて炭鉱で栄えた夕張では過酷な労働に従事する炭鉱マンたちがカレーそばを食べて体を温め、スタミナをつけていたのだそうです。
カレー蕎麦は鶏肉が一般的ですが、夕張カレーそばは豚肉と玉ねぎを使用し、つゆがとろっとしているのが特徴のようです。

このとろみのおかげで最後まで熱々でいただくことができます。
寒い冬に体を温めながら食べるも良いですが、暑い夏に汗を掻きながら食べるのもまた良いものですね。

辛いのが好きなので途中一味を少し足して食べ進めます。

夕張カレーそばの元祖は「藤の家」さんというお店だったのだそうですが、閉店されることとなり、夕張市内の各お店がカレーそばの味を守るべくレシピを継承しメニューに加えられたのだそうです。
お店毎に個性があるようなので、食べ歩くのも楽しそうだなと思いながら美味しく完食。

お店情報

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