豪快!地元民に愛される炭火バーベキューのお店『東千歳バーベキュー』

北海道の空の玄関口『千歳市』。
札幌から車で約1時間、新千歳空港から20分ちょっとの距離にある地元民に愛される『東千歳バーベキュー』さんでは雨の日でもバーベキューを楽しむことができます。
炭火の香りと絶妙な味付けのお肉は地元の方も虜になる一品です。

目次

東千歳バーベキュー

札幌から車で約1時間、夏場にはドライブやツーリングで来る方で大行列になる『東千歳バーベキュー』さん。
1971年創業当時はアイススケート場の食堂として開業し、現在は食堂のみ営業されています。
お店の向かって左隣には大きな池があり、冬期は水が氷スケートリンクとして使用されていたようです。

店内

東千歳バーベキューさんは目の前で炭火でお肉を焼いていくスタイル。
炭を囲むように配置されている席が二列あります。

屋内で炭火焼きなので、お昼時の混雑する時間には煙でモクモクになることもあります。
それも東千歳バーベキューさんの醍醐味なのですが、デートで行く場合にはお洒落をしたい気持ちもあるかもしれませんが、匂いがついても良い服装で行くことをおすすめします。

衣類に匂いがつくので、汚れても良い服装で行くのがベスト!

メニュー

※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
メニューはとてもシンプルで『バーベキュー』『野菜炒め』『ごはん』のみ。
着席すると何人前かを聞かれるのでバーベキューを何人前にするか事前に考えておくとスムーズです。

この際に野菜炒めとご飯の注文も行います。

追加注文ができないので、後から物足りない!とならないようにご注意を。
※2023年10月時点の情報

飲み物は店内前方にドリンクケースがあるので、自分で取りに行くセルフスタイル。
会計時に自己申告制なので、忘れずに申告しましょう。

アルコールはビール・焼酎・日本酒、ノンアルコールビールもありました。

実食

バーベキュー

バーベキュー 1,200円(1人前)

注文しすぐに運ばれてきたのは『バーベキュー』という名前の「鶏肉」。
私たちは今回三人前注文しました。
鶏は半身で一人前になっていて、「もも」と「むね」の部位の2ピースで一人前。
かなり大きくボリュームたっぷりです。

お店の方が素早く網を敷いてその上に鶏肉をのせてくれて、ここで秘伝の味付けをしてくれます。

筆者が友人と東千歳バーベキューさんの話をしていた際に、あまりにも味付けが美味しいのであの『秘伝のスパイス』には何か特別なものが入っているのだろうと話しておりました。
これはチャンス!と思いお店の方に伺うと『塩胡椒のみですよ〜』と返答をいただきましたが、家で同じようにやっても絶対に真似ができない特別な旨みを感じます。

味をつけていただいたらここからは自分で焼いていきます。
炭火なのですぐに焦げてしまうのでこまめにひっくり返すのがポイントです。

野菜炒め

野菜炒め 300円

お肉をじっくり焼いていると『野菜炒め』が運ばれてきました。
ボリュームがかなりありますがこれで一人前なんです。

この野菜炒めが影の主役というほど美味しく、野菜嫌いをも魅了するほど美味しいです。
今回もペロリと食べ切ってしまい二人前にすれば良かったと悔やんだほど。

調理場で焼いてから運んできていただけるので、お肉が焼き上がる前ですが先につまんでいきます。
キャベツ・もやしと鶏皮でしょうか、が入っていて野菜なので罪悪感もなく食べる手が止まらない一品。

野菜炒めをつまんでいるとお肉も良い感じに焼けてきました。
お分かりでしょうか、お肉の1ピース1ピースの大きさを

こんなに食べれるかなぁとお思いの方でも不思議とペロリと食べれてしまうのでご安心ください。

ごはん 200円

熱々ジューシーなお肉とたっぷりとかけていただいたように思えた塩胡椒も絶妙な味加減で最高の一言。
さらに炭火の香りも良いスパイスになっています。

自分でバーベキューをしてもこの味には辿り着くことはできない美味しさでここでしか味わえない味です。

ビールにも合うお肉ですが、大の米好きな筆者は『ごはん』も注文。
豪快に手に持ってお肉をかぶりつき、ごはんを掻き込むと口の中に幸せが広がります。

食事後はお腹いっぱいとなったはずなのですが、帰宅後にはまた食べたくなる魅力的なお店です。
他では味わえないバーベキューを楽しみたい方におすすめのお店です。

お店情報

周囲は緑に囲まれた長閑な場所にポツンとあるお店です。
夏場の週末には開店と同時に待ちが出るほどの人気店です。

お肉を目の前でじっくり焼いて食べるスタイルなので多少待ち時間が出ることもあるので、お昼の時間を外したり、時間に余裕を持って行くのがオススメです。

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