2022年3月にオープンした恵庭米100％使用、具材も手作り手仕込みのこだわりのおむすび屋さん『恵庭おむすび ゑびす』さん。
「花の拠点(はなふる)」の中にあり、恵庭の道の駅『道と川の駅 花ロードえにわ』の隣にあります。
スターバックスが隣接された建物にあります。
恵庭おむすび ゑびす
種類豊富なおむすびが並ぶ綺麗な店内。
米好きな私たちは入店した瞬間からどれにしようかと嬉しい悩みが絶えません。
『恵庭おむすび ゑびす』さんのおむすびは恵庭米100％使用、具材も手作りの手仕込みなんだそうです。
また、おむすび以外にも看板に大きく書かれていた『ザンギ』や豚汁やお惣菜のほか、デザートなどもあります。
おむすびは定番の「紅鮭」や「たらこ」、「ツナマヨ」から珍しい「きつね」や「3種のお豆」などもあります。
看板メニューは「塩ハスカップ」冷凍していない塩漬けのハスカップを使用しているのだそうです。
何度行っても飽きないほど種類が沢山あるので、次回くる楽しみがあるのが嬉しいですね。
実食
※金額は取材時の価格となりますので変更となる場合があります。
天気の良い日だったので、外の席でいただくことにします。
すぐに食べることを伝えるとお盆にこのようにのせて提供して貰えました。
豚汁 380円
おむすびの嬉しいお供は「豚汁」。
人参・こんにゃく・大根・牛蒡・里芋・豚肉など具沢山で豚肉も野菜もたっぷり入っています。
出汁がしっかりきいていてとても美味しいです。
紅さけ 280円
悩んだ挙句購入したおむすびは定番の具の「紅さけ」と「たらこ」と「塩むすび」。
こちらの紅鮭は溢れるほど具が入っていて豪華です。
鮭の脂と塩っ気がちょうどよく、恵庭産のお米もふっくら炊き上がっていてとても美味しいです。
ザンギ(3個) 420円
揚げたて熱々のザンギは3個入り。
一つ一つが大きく一個食べるだけでも満足感があります。
ジューシーでしっかりと味が付いていておむすびに良く合います。
「おむすび」と「豚汁」と「ザンギ」はどれも美味しく、次回行った際にもリピートしたい組み合わせです。
また、ちょうど前の方で売り切れとなった「だし巻き卵」も美味しそうだったので、次回食べるのが今から楽しみです。
「おにぎり」と「おむすび」
我々日本人には欠かせない食べ物の「おにぎり」ですが、ゑびすさんは「おむすび」となっています。
「おにぎり」と「おむすび」の違いは皆様ご存知でしょうか。
筆者はこれまで握って作るからおにぎり、結ぶように作るからおむすびと勝手に思っていたのですが、
様々な説があるそうです。
結論から言いますと意味としては同じで類義語になるそうですが、参考までに幾つかの説をご紹介します。
- 形の違い
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その昔、神様へのお供物となっていたおむすび。山の神様に見立てて、山のような三角形の形をしたものを「おむすび」と呼んでいたそう。
「おにぎり」は形に定めがなく、お米を握って詰めたものを指しているという説。 - 地域の違い
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関東では「おにぎり」関西では「おむすび」、九州・沖縄では「にぎりめし」と呼ばれていたのが主流という説もあるそうですが、現在はどこの地方でも両方の呼び方をされていることもあり実際のところは不明なようです。
- にぎり方の違い
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手で握るのが「おにぎり」、笹の葉など何かで包んで作ったものを「おむすび」と呼ぶ説もあるそうです。
他にも諸説様々あるようなのですが、明確な定義は曖昧なようですので各々好きな呼び方で呼んで問題ないようです。
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