札幌から車で約1時間、チーズとSLと菜の花と雪だるまの町『安平町』。
食も景色も魅力的な町が週末の日帰りドライブにもぴったりです。
安平町早来にある大正末期創業の地元民に長く愛されるお蕎麦屋さん『そば処 春元』さんにお邪魔してきました。
そば処 春元
観光拠点となる「道の駅 あびらD51ステーション」から車で約15分ほどの距離にある『そば処 春元』さん。
創業はなんと大正末期と長年地元の方に愛される老舗のお蕎麦屋さんです。
通り沿いに旗が出ているのでお店の場所が分かりやすく、お店前にある駐車場は広いのでお車で来られる方にも安心です。
店内
店内はテーブル席と小上がり席があります。
広々として落ち着く空間です。
メニュー
※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
メニューのメインはもちろん、お蕎麦。
温かいもの、冷たいもの、それぞれ種類がありどれにしようか迷います。
ご飯ものやセットなどもボリュームたっぷりで魅力的ですね。
かしわや親子丼などの鶏肉は親鳥を使用しているそうで固めの肉質になるそうです。
実食
にしんそば
にしんそば 980円
同行者佐藤の注文は『にしんそば』の温かいものをお願いしました。
安平町でにしんそばは珍しいと思いましたが、この辺りで他に出しているお店はあまりないと仰っていました。
到着したと同時に香るつゆの匂いが堪りません。
お蕎麦は幌加内産でキリッとしたつゆがよく絡んでとても美味しいです。
にしんの甘露煮はほろほろで柔らかく甘い味付けで美味しいです。
甘いにしんとつゆの塩味の相性が良く、帰宅後の美味しかったな〜と思い出す味だったようです。
山菜たぬきそば
山菜たぬきそば 880円
筆者注文は冷たい『山菜たぬきそば』。
立派な器に入って到着しました。
ネギ、わさび、蕎麦湯が一緒に運ばれてきました。
山菜が沢山のっていて美味しそうです。
ネギとわさびをのせてつゆをかけていただきます。
山菜も大きめで食感のある揚げ玉がつゆに絡まって美味しいです。
お蕎麦の味も美味しくあっという間に完食。
つゆが美味しく、〆に蕎麦湯と一緒に完飲です。
お蕎麦屋さんのカツ丼にも最近ははまっているので、次回来る際にはカツ重セットを食べてみたいと思います。
コメント