北海道の空の玄関口『千歳市』。
空港や企業活動の雇用増加などの理由から人口は増え続けていて、自衛隊基地があることもあり「平均年齢が道内で最も若いまち」で空港をはじめ、観光地の支笏湖などもあり見どころが満載のまちです。
道の駅サーモンパーク千歳
2023年にリニューアルオープンした『道の駅サーモンパーク千歳』。
新千歳空港から車で15分ほどの距離にあるので、旅行者の方も多く平日に訪問しましたが国内外の方で大賑わい。
物産館や飲食店が充実していて、隣接して「サケのふるさと千歳水族館」もあるので、ゆっくり楽しむことが出来る道の駅です。
館内
館内に入ってすぐにところには飲食店とフードコートがあります。
午前中の早い時間に訪問しましたが既に多くの方で賑わっています。
サーモンパークの名前の通り、サーモンを使用した料理も沢山ありました。
お土産を購入し、お腹も減ったので飲食ブースへ向かいます。
海鮮丼 とと丸
最初に向かうのは海鮮丼専門店の『海鮮丼とと丸』さん。
種類豊富な海鮮丼をはじめ、定食や4〜5人前の大きな海鮮丼もあります。
複数人で来て食べるのも良い思い出になりそうです。
※金額は訪問時の価格になるので変更となる場合があります。
さすがサーモンパーク千歳。
名前の通りサーモンを使用したメニューが多いですね。
お店は全てセルフサービスでカウンターで注文し、呼び出しブザーが鳴ったら商品を受け取りに行きます。
本日のおまかせ3種海鮮丼
本日のおまかせ3種海鮮丼 1,518円
注文したのは『本日のおまかせ3種海鮮丼』。
この日はサーモン・カレイ・ホタテの3種でした。
ご飯は白米で丼にたっぷりと詰まっていてボリューム満点。
サーモンは脂がさっぱりとしていて食べやすく美味しかったです。
ガリは「昆布ガリ」で海鮮丼を注文の方はご自由にお取りくださいとのことでした。
日替わりなのでその日によってネタが異なるので行くたびに今日は何かなという楽しみがありますね。
こちらの海鮮丼は最後の一口を残してカウンター横にある「〆の魚介出汁」をかけて出汁茶漬けにすることができるそうです。
商品の受け渡し時に店員さんが丁寧に教えてくれて楽しみにしていたのですが、勢い余って全部食べてしまうという痛恨のミス。
また次回訪問する楽しみが出来ました。
なまら旨おにぎり
続いてこちらは北海道産のご飯、具材、塩にこだわったおにぎり専門店『なまら旨おにぎり』さん。
お店の前には美味しそうなおにぎりがずらりと並んでいます。
握りたての注文も出来るようですが、この時は20分ほど待つとのことでしたのであるものから購入することに。
具がたっぷりのっているので選ぶのが楽しいです。
購入したのは3種類。
生たらこ
生たらこ 237円
こちらは私の大好物の『生たらこ』。
お塩はオホーツク産を使用されていて北海道産のななつぼしを大きな釜で炊いているそうです。
お米も具も美味しく、上にも中にもたらこがたっぷり入っているので、この価格はかなり良心的だと思いました。
塩鮭
塩鮭 248円
こちらは『塩鮭』。
北海道産の鮭を使用しているそうです。
こちらも中にたっぷり。
塩加減がちょうど良く美味しくいただきました。
TAMAGOYA 親子丼とざんぎ
おにぎりのお供を探して向かったのは『TAMAGOYA 親子丼とざんぎ』さん。
メニューは親子丼をはじめざんぎ定食、ざんぎの単品での注文も可能でした。
ザンたれ(3個)
ザンたれ(3個) 580円
注文したのは単品で『ザンたれ』。
注文してから揚げていただけるので揚げたて熱々での提供です。
この他のノーマル・塩麹・ニンニクなどもありました。
お肉がジューシーで一つが大きく食べ応えがあります。
タレに酸味がありさっぱりと食べることができ、食べれば食べるほど食欲が湧いてきます。
物産エリアの方に海鮮丼や唐揚げのお惣菜も販売されていて、時間がなくサクッと購入したい方には有難いなと思いました。
また他にはラーメン店やスイーツショップ、パン屋さんなどもありました。
鮭・いくらキャッチャー
道の駅入口にあったUFOキャッチャーの『鮭・いくらキャッチャー』。
「鮭」と「いくら」のどちらか一つを落とせば景品と交換できるようです。
こちらのぬいぐるみは非売品のため持って帰ることはできないそうです。
入ってすぐに一度やった際には取れなかったのですが、アームが強くいけそうだなと思い帰り際にもう一度やるといくらをゲット出来ました。
ブザーを鳴らすと店員さんが来てくれてどの景品が良いかを聞いていただけます。
景品はこちらの5種類の中から好きなものを一つ選ぶことが出来ます。
①〜③を選ぶ方が多いそうです。
「鮭ぶし醤油」をいただきほくほくした気持ちで道の駅を後にします。
今回周ることが出来なかったお店もあるのでまた改めて訪問したいと思います。
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