札幌から車で約2時間、鉄鋼業のまちとして発展したものづくりのまちであり、北海道有数の工業都市『室蘭市』。
「工場夜景」をはじめとした絶景スポットが多く、食に関しても「室蘭やきとり」や「カレーラーメン」など名物グルメが溢れる魅力的なまちです。
道の駅 みたら室蘭
白鳥大橋記念館が道の駅として登録された『道の駅 みたら室蘭』。
1階にはお土産を購入できる売店と地元の名物グルメをいただけるお店もあり、2階には展示スペースがあります。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
飲食スペースには喫茶コーナーや食堂があり、食事もデザートも頂くことができます。
中は席も広々としていて、窓から海や白鳥大橋も見ることができました。
喫茶コーナー
ご当地ソフトクリームをいただくことができる『喫茶コーナー』でデザートを購入。
うずらんソフト
うずらんソフト 400円
ご当地ソフトクリームの『うずらんソフト』。
北海道唯一のうずらの卵を生産されている「室蘭うずら園」さんのうずらを使用したソフトクリームです。
濃厚でしっかりとした甘さが印象的なソフトクリームでした。
うずらのプリン
うずらのプリン 550円
こちらも喫茶コーナーで購入した『うずらのプリン』。
層が二層になっていて、上は生乳を使用しており下はふわふわでとろっとした食感です。
一番下にはカラメルも入っています。
うずらの卵を使用したプリンは初めてでした、ふわっと口の中で溶けていく食感で味は濃厚、程よい甘さで美味しくいただけました。
くじら食堂
デザートを食べ終えた頃に『くじら食堂』さんで注文していたものが出来たと呼び出しが鳴りました。
室蘭やきとり弁当
室蘭やきとり弁当 790円
注文したのは『室蘭やきとり弁当』。
お弁当には焼き鳥が3本、ご飯との間には海苔が敷かれています。
横には卵焼きとお漬物が添えられていました。
室蘭の名物グルメの「室蘭やきとり」を道の駅でお昼から食べられるのは有難いです。
室蘭やきとりは「豚肉」と「タマネギ」それを包み込む甘めのタレを纏ったお肉に、黄色く輝く洋からしをつけて食べるというもの。
別袋で付いてきたからしを出していただきます。
まずはタレの味を味わいたくそのままいただきます。
左奥に見えますが追いタレができるようになっていました。
程よく肉感を感じる豚肉と甘めのタレが最高です。
ご飯との間にある海苔がまた良いです。
二口目はからしをたっぷりつけていただきます。
タレに甘さがあるからでしょうか、辛さと絶妙に調和されていてよく合います。
焼き鳥にの下に山わさびもあり、それとつけて食べるものまた美味しかったです。
お弁当の他にお蕎麦とのセットや、焼き鳥単品でも購入できるのでしっかり食事も、軽くつまむこともできるのが良いなと思いました。
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