札幌から車で約1時間20分、苫小牧に隣接し山林を有し太平洋に面するまち『厚真町』
作付け面積が日本一のハスカップやブランド米の「さくら米」
そして北海道を代表するサーフスポットとしても有名なまちで美味しいグルメをいただいてきました。


レストランこぶし(こぶしの湯 あつま)

厚真町に来たら立ち寄りたい『こぶしの湯 あつま』さん。
特産品をいただけて入浴もできる温浴施設です。
今回は日帰りでの利用ですが宿泊もできる施設です。

イメージキャラクターの「あつまる」くんの顔ハメパネルもありました。
口元におにぎり、頭にハスカップ、サーフボードも背負っています。

入浴後向かうのは併設するレストランの『レストランこぶし』さん。
メニュー

※金額は取材時の価格の為、変更となる場合があります。
注文を決めてお店の外にある券売機で支払いを済ませ店内でチケットを渡します。

メニューはカレーやオムライス、定食類から厚真産の食材を使用した名物グルメもあります。
ラーメンやお蕎麦、あんかけ焼きそばもいいなと迷いながらも注文を済ませ席で到着を待ちます。
実食
あつま豚丼

あつま豚丼 1,220円
佐藤が注文したのは厚真町の新名物の『あつま豚丼』。

厚真産の放牧豚を厚真産高級炭でじっくりと焼かれているのだそうです。
良い匂いが鼻孔をくすぐります。

豚丼は豚肉が柔らかく香ばしさも加わり美味いの一言。
余程美味しいのかニコニコとして食べておりました。

レストランで使用されているお米は厚真産の「さくら米」
ふっくらツヤツヤで美味しいご飯です。

豚丼のたれと山椒も一緒に運ばれてきていたのでせっかくなのでまずはたれを少しかけていただきます。

こちらの豚丼のこだわりは豚肉、炭、お米だけではなく使用されている器も厚真町の陶芸家の方が制作されたものだそうです。
まさに全てにこだわった豚丼です。

山椒もかけながら美味しく完食。
普通盛りを頼みましたが特盛や麺類とのセットもありました。
因みに豚丼は炭火焼なので提供時間が11:30~13:30/17:00~19:30の間に限られているとのことでした。
あづまジンギスカン定食

あづまジンギスカン定食 1,540円
私注文は『あづまジンギスカン定食』
熱々の鉄板にのってジュージューと音を立てながら運ばれてきました。

メインのジンギスカンとお味噌汁、お漬物、ご飯が付いています。

厚真を代表する名産品の 市原精肉店「あづま成吉思汗本舗」さんの『あづまジンギスカン』
その味を自宅以外でもいただけるのは嬉しいですね。

マトンを使用されているそうですが特有の匂いを全く感じず旨みを強く感じます。
お肉は柔らかくタレの味も美味しいです。

ご飯がすすむ味ですすんだ先のご飯もまた美味しいのが嬉しいです。
この日のお味噌汁はわかめ・揚げ・ネギでした。

野菜はもやし、にら、キャベツ、玉ねぎお肉も野菜もたっぷりと入っています。
少し遠出をして朝風呂に入り、その土地の名物をいただくというのは良いですね。
幸せなお昼ご飯になりました。
お店情報






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