札幌駅から車で約30分、札幌のお隣石狩市の『花川』にある「北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦」というインパクトのある看板が目を引く『町の蕎麦食堂 蕎麦町』さん。
かしわ蕎麦以外のメニューもボリューム満点でお腹いっぱい満腹になりたい方にオススメのお店です。
町の蕎麦食堂 蕎麦町
石狩市花川にある「町の蕎麦食堂 蕎麦町」さん石狩花川南店。
札幌市内には伏古に支店があり、新道沿いを車で走る度に看板が目に入り気になっていました。
「北海道で一番鶏肉が入っている、かしわ蕎麦」
これほど堂々とした看板は中々ないのではないでしょうか。
北海道で一番とはどれほどのものなのか食べてみたいと思います。
店内
店内は広々としていていて、カウンター、テーブル席、小上がり席もありました。
テーブルも大きく、一席一席の間隔も広くゆったり食事ができる空間です。
蕎麦茶やお水はセルフサービスになっていました。
メニュー
※金額は更新時の価格になるので変更となる場合があります。
メニューはお蕎麦をはじめ、丼もの、セットなどどれもボリューム満点なラインナップ。
お蕎麦の種類も豊富で魅力的なものが多いです。
壁に貼られているメニューはなんだか特別な気がして頼んでしまう率が高い筆者、壁に目が釘付けに。
総重量2.5キロのデカ盛りメニューもありました。
デカ盛りは一人一つなどの制限が多い中、みんなでシェアしてもOKというのは珍しいですよね。
話のネタに複数人で食べるのも良さそうですね。
実食
北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦
北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦 880円
ミニ海老天丼 380円
こちらが看板にあった『北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦』。
かしわ蕎麦にはご飯ものも欲しくなるので、サイドには『ミニ海老天丼』を付けました。
鶏肉＝6、お蕎麦＝4の割合になっているそうで、お蕎麦よりも鶏肉が多いという贅沢な一杯です。
実際に食べると物凄い鶏肉の量に驚きました。
鶏肉ばかりに目がいってしまいますが、お蕎麦は海苔と昆布を練り込んだ自家製麺でコシがあって風味良く、しっかりと美味しいです。
鶏肉は焼いたものと煮ているものの2種類入っていて、焼いた方には香ばしさがあり、煮ているものは柔らかく、2種類あることで違いを楽しみながら食べることができ、飽きずに食べられるのが嬉しいです。
温かいお蕎麦にはご飯ものが欲しくなります。
サイドの「ミニ海老天丼」は海老天が二本のったちょうど良いサイズ。
甘くご飯に合うタレ。
海老はプリプリで美味しく、見た目以上にご飯もたっぷり入っているのでかしわをおかずにご飯を掻き込んでいきます。
とり天・えび天そば
とり天・えび天そば 1,280円
壁に貼ってあったメニューから『とり天・えび天そば』。
一人分とは思えないほどの物凄い量の天ぷらがやってきました。
お蕎麦は普通盛り150gの量になります。
天ぷらは揚げたてで熱々の提供。
数は数えなかったのですが、かなりの数です。
海老よりもかしわの量の方が多いように感じました。
プリプリの海老天、柔らかいとり天、どちらも揚げたてサクサクで美味しいです。
これだけの量の天ぷらを一度に食べたのは初めてでしたが、かしわがあっさりしているので美味しく最後まで食べることができました。
お蕎麦のつゆはさば、そうだ、かつお、日高昆布、高級蕎麦専用醤油を使用した少し甘めの濃口。
コシのある風味の良いお蕎麦によく合っていて美味しいです。
今回食べたもの以外にも食べたいメニューが沢山あり、カツ丼や旨辛肉そばも美味しそうで注文時に迷ったので近くに行く際には行きたいと思います。
お店情報
駐車場はお店の正面、横にありました。
向かいにツルハさんがあり建物自体も目立つので分かりやすいと思います。
蕎麦町さんのお蕎麦はボリューム満点でリーズナブルですが、味もしっかりと美味しく満足度がとても高かったです。
お蕎麦をお腹いっぱい食べたい時にオススメのお店です。
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