北海道内の町村の中で最も人口を有するまちの『音更町』
多くの農畜産物の生産や、カントリーサインにも描かれている十勝川温泉もあり、自然と都市の魅力を兼ね備えた素敵なまちです。
麺処 田楽
やってきたのは北海道遺産にも認定された世界的にも珍しい「モールの湯」が湧出している「十勝川温泉」。
十勝川温泉街にある笹井ホテルさんの敷地内にある『麺処 田楽』さんにお邪魔しました。
一度目に訪問した際には満席で10組以上待ちが出ていて別日に再訪し入店できました。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューは種類が多く、麺類は「あつ麺」「つけ麺」「豚そば」「油そば」があり、麺は「太ちぢれ麺」「細縮れ麺」「平打ちちぢれ麺」の3種類から選ぶことができます。
麺の盛りは並盛り・中盛が値段の変更なしで選べるようです。
ご飯ものやおつまみ、デザート、油そばやぶた丼はテイクアウトもできるようです。
観光地なので英語メニューもありました。
外国の方も多いようですね。
実食
特級豚そば
特級豚そば 980円
佐藤は「豚そば」から『特級豚そば』を注文。
麺は「細ちぢれ麺」でお願いしました。
特級豚そばには道産醤油を使用されているそうです。
豚骨に魚介も効いたまろやかなスープはツルッとした麺によく絡みます。
麺は全て自家製で十勝産小麦の「ゆめちから」を使用されているそうです。
具はネギ、チャーシュー、たまご、海苔、メンマ、ネギは2種類のっていました。
チャーシューがとろっとろでとても美味しいです。
「豚そば 醤油」もあったので次回いただいてみたいと思います。
十勝あつ麺(醤油)
十勝あつ麺(醤油) 1,060円
私注文は「あつ麺」から『十勝あつ麺(醤油)』。
固形燃料で温められてぐつぐつしているスープに麺をつけて食べるのだそうです。
ラーメンスープは熱ければ熱い方が好きなのでこちらは食べ終わるまで冷めないのが良いですね。
寒い時期にぴったりのラーメンです。
麺は200gの並盛りにチャーシュー、ネギ、のり、メンマ、卵が別皿でやってきます。
スープの中にはネギと角切りチャーシューが予め入っていました。
麺は佐藤と同じ「細ちぢれ麺」。
少し甘みを感じるスープによく絡み、結構量があるように見えましたがするすると食べらさります。
店内にはカウンター席、テーブル席、小上がり席があり、訪問したのは両日ともに平日でしたが、この日もお店を出る頃には数組待たれている方々がいらっしゃいました。
美味しく完食し〆をいただきます。
ぞうすいセット
ぞうすいセット 360円
店員さんに食べ終わった旨を伝えると予め注文していた『ぞうすいセット』が運ばれてきて固形燃料を新しく点けてくれました。
セットでやってくるのは「ご飯、たまご、ネギ」スープは1/3残しておくようにとのこと。
ご飯を入れて、お好みでテーブルに置かれていた「スープ割り」で味の調整を行います。
鍋がふつふつしてきたら溶いた卵を入れ卵が固まったら完成です。
最後のネギを散らしていただきます。
ラーメンも美味しかったですが、この熱々の〆の雑炊もかなり美味しかったです。
次回来る時も雑炊を食べたいので「あつ麺」から選ぶと思います。
十勝の素材を使用した身体が芯まで温まるラーメンでした。
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