「幻のそば」牡丹そばをいただける浦臼町のお蕎麦屋さん『わか杉』

札幌から約1時間半、札幌と旭川のほぼ中央に位置する『浦臼町』
浦臼と言えばお米やマンゴー、メロンなど農業が盛んで、ぼたんそばにワインや和牛などの特産品も人気があります。
ワイン用ぶどうは日本有数の作付け面積を誇るのだそうです。
そん

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わか杉

浦臼町に行ったら一度は食べたい、幻のそば「牡丹そば」をいただくことができるお蕎麦屋さんの『わか杉』さん
駐車場はお店横にありました。

メニュー

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
お蕎麦は定番のものから浦臼の特産品を使用したもの、蕎麦と丼とのお得な満腹セットに定食もあります。

新たな特産品とされている「エゾシカ」の丼もありました。

実食

滝川産鴨せいろ

滝川産鴨せいろ 1,500円

佐藤の注文は『滝川産鴨せいろ』
お店の人気No2なのだそうです。

小上がりの個室に案内いただいたのですが、部屋中がつゆの良い香りに包まれました。

鴨から溢れでた旨みが詰まったつゆは上品かつ優しい味わい。
柔らかい鴨とネギもたっぷりと入っています。
濃厚なつゆに付けてもしっかりと風味を感じるお蕎麦は風味豊かで、美味しいしか言葉が出てきません。

「牡丹そば」は香りの高さと甘みが特徴とされており、栽培の難しさや収穫量が少ないことから「幻のそば」と言われているのだそうです。
そばの花が密集して咲いているところが「牡丹の花」に似ていてそれが名前の由来になっているのだそうです。

わか杉さんではそば粉もお米も100%浦臼産を使用されているそうでお蕎麦は手打ちの二八蕎麦。
〆の蕎麦湯も香りが非常に良く、体に染み渡る味でした。

「神内和牛 あか」肉そば

「神内和牛 あか」肉そば 1,600円

私注文は、浦臼の特産品の神内和牛あかが贅沢に乗った『「神内和牛 あか」 肉そば』
和牛の上には大根おろしと糸唐辛子が乗っています。
こちらは人気No3なのだそうです。

まずはつゆを一口。
食べているとお肉の旨みや大根おろしがつゆに浸り、どんどん味わい深くなっていきます

お肉は程よい柔らかさで旨みが強く、脂が強すぎずちょうど良くのっているとのこと。
つゆとの相性も良く、とても美味しいです。

町内で牧場を営む「神内ファーム21」さんで育てられた「神内和牛 あか」は広大な土地でのびのびと放牧され、赤身の旨みが強く脂肪分が少ないのが特徴だそうです。

大根おろしをのせて一緒に食べるとさっぱりといただけてこの組み合わせ最高です。

上質なお肉ですが、量もたっぷりとのっていて贅沢にいただくことができました。
そして温かいのもまたお蕎麦の風味をしっかりと味わうことができ、幻のそばと極上の国産赤毛牛の浦臼ならではの一杯でした。

お店情報

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