溶けないアイスが食べられる?!石狩花川に根付いた老舗店『和洋菓子のなかむら』

札幌から車で約30分、札幌市のお隣の石狩市の『花川』の住宅街の中にある老舗和洋菓子店の『和洋菓子のなかむら』さんにお邪魔してきました
人工甘味料は使用せず、地元の石狩産または道内産の原材料を中心に使用した昔から愛される和菓子から話題になった商品まで幅広い世代から愛される人気のお店です。

目次

和洋菓子のなかむら

芦別で創業してから70年以上、石狩に移転してからは50年を超える老舗の『和洋菓子の なかむら』さん
人工甘味料を一切使用せず、地元の石狩産や道内産の原材料を中心として作られるお菓子は地元民だけではなく遠方から購入に来る方もいる人気のお店です。

店内

店内には美味しそうな和洋菓子がずらりと並んでいます。
筆者が訪問したのは平日のお昼頃でしたが、『いちご大福』は完売、『シュークリーム』は残り一つと人気のものは早い時間に売り切れてしまうそうです

地元の方はお目当ての商品を購入しに朝一番に来店されるようなので、早めの時間に行くのがオススメです。

和菓子は串団子や大福など見るからに美味しそうなラインナップ。
「なかむらさん」の大福は北海道産のもち米を使用し、毎朝つき立てなんだそうです。

「豆大福」の黒大豆は石狩または道産黒豆を使用、「よもぎ大福」は北海道産の小豆を使用と道産にこだわった商品の数々です。

人気商品の溶けないアイスの『くずバー』はお店奥の冷蔵ケースにありました。
葛粉を主原料に、アレルゲン無しのアイスバー(一部商品を除く)でゼリー状になっているので常温でも溶けないアイスです。

いちごや白桃など種類も沢山ありました。

実食

今回購入したのはこちらの6点です。
どれも美味しそうで選んでいる時間も楽しかったです。

豆大福

豆大福 216円

※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
お店の外の目立つところに旗が出ていたのでつられて購入した『豆大福』
北海道産の黒大豆を使用し、中には自家製の餡子が入っています。
昔ながらの製法で作られたあんこは程よい甘さでどこか懐かしさを感じる味。
毎朝作られている大福も柔らかくとても美味しいです。

くずバー

くずバー 216円

葛粉を原料としているので溶けないアイスの『くずバー』
いちごやみかんなど様々な味がありましたが、一番人気の『白桃』を購入しました。

販売時は冷凍された状態になっていて、凍らせても良し、常温でも良しの不思議なアイスバー。
帰宅後すぐに食べた際には半冷凍のような状態でシャリシャリとしたシャーベットに近い食感がとても良かったです。

筆者は知覚過敏で冷たいアイスがあまり得意ではないので、このアイスバーは革命的な商品です。
冷たいのが苦手な方にも食べやすく面白いデザートです。
白桃の味はサッパリしているので甘いのが苦手な方も美味しく食べることができるように思います。

クッキーシュー

クッキーシュー 150円

残り一つでギリギリ購入することができた人気商品の『クッキーシュー』。
注文してからカスタードクリームを入れてくれるので帰宅後でも周りは生地はサクサクの状態です。

サクサクとしたシュー生地の中にはしっかりとした甘さのカスタードクリームがたっぷり詰まっていて、シュークリームには目が無い同行者佐藤の心を鷲掴みにしました。

はまなすリーフパイ

はまなすリーフパイ 194円
はまなす街道 129円

その他に購入した「はまなすリーフパイ」や「はまなす街道」もとても美味しく、何日かに分けて大事に食べようと思っていたのですが、購入当日に全て食べ切ってしまいました。

石狩を代表するお菓子も沢山あり、一部商品は「道の駅石狩 あいろーど厚田」でも購入することができます。

お店情報

住宅街の中にある真っ赤な店舗が目印の『和洋菓子のなかむら』さん。
店舗横に駐車場があります。

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