食も景色も満喫!人気道の駅石狩『あいろーど厚田』で食べるご当地グルメとご当地土産!

札幌から車で約1時間、石狩の『厚田』では朝市や道の駅、綺麗な海の景色が広がる人気のドライブスポットです。
その中でもオロロンライン沿いに建つ道内120番目にオープンした道の駅石狩『あいろーど厚田』は日本海の景色を眺める素晴らしい立地にあり、全国的にも注目されている道の駅です。
また、石狩のご当地グルメを味わえる飲食店やご当地土産が揃っているので、今回はオススメのお土産のご紹介をさせていただきます。

目次

道の駅 石狩 『あいろーど厚田』

2018年に道内120番目の道の駅としてオープンした道の駅石狩『あいろーど厚田』。
石狩の特産品の販売やグルメを味わえるだけではなく、石狩の歴史を学ぶことが出来る展示コーナー、敷地内には厚田展望台などもあり食も歴史も自然も満喫できる道の駅です。
全国的にも道の駅で3階建てというのは珍しいのだそうです。

地場産品販売コーナー

道の駅1階には『地場産品販売コーナー』あり、石狩の特産品を購入することができます。
広い石狩ですがこちらでは色々な地区のお土産が揃うので、ここ一つで全て揃うのではないかと思うほどの品揃えです。

道の駅人気ナンバーワンはこちらの「おかずの駅ほっ」さんの『柔らか蛸でたこ飯炊きました』。
午前中で売り切れることもある人気商品で、2階のイートインスペースで多くの方が食べていました。

創業1902年、厚田の老舗和洋菓子店『宮崎商店』さんの「厚田もなか」。
厚田に来たら買いたい和菓子で、来るたびに購入させていただきます。

飛ぶ鳥農場

海の街シフォン 250円
たまごプリン 380円

厚田区望来にある鳥農場『飛ぶ鳥農場』さんの『海の街シフォン』と『たまごプリン』。
『飛ぶ鳥農場』さんの「海の街たまご」を使用しているとのことで思わず購入させていただきました。

農場主さんイチオシというPOPがあり真っ先に手に取った『海の街シフォン』。
奥様が手作りされているそうです。
シフォンは無限に食べられるというほどシフォンケーキ好きの筆者。
手に持った瞬間のふわふわ感にこれは美味しいと確信しました。

実際にいただくとふわっふわの生地にふわっと卵の香りがしてとても美味しいです。
これはホールで食べたくなります。

「海の街たまご」を贅沢に使用した『たまごプリン』。
たまごを味わって欲しいという思いからカラメルソースは入っていないそうです。

真っ白な見た目のかためのプリンで口に入れるとたまごの濃厚さを感じます。
甘さ控えめで良質なたまごを贅沢に味わえる美味しいプリンです。

厚田もなか

厚田もなか 170円

「宮崎商店」さんが作られている『厚田もなか』。
昔厚田で多く漁獲されていた「ハタハタ」と「シャコ」の2種類の形をした珍しいもなかです。

この二つは見た目だけの違いではなく中の餡子も異なります。
『ハタハタ』の中には「白餡」がたっぷりと入っています。

『シャコ』の中には「粒あん」が入っています。
香ばしい最中の皮と懐かしさを感じる甘い餡子でとても美味しいご当地銘菓です。

柔らかたこでたこ飯炊きました。(たこ飯)

柔らかたこでたこ飯炊きました。 500円

人気ナンバーワンの『柔らかたこでたこ飯炊きました。』という名前の『たこ飯』。
石狩で獲れた活タコを低温でじっくりと時間をかけて蒸して柔らかく仕上げ、急冷することで旨みを凝縮させているのだそうです。

お米も石狩産を使用しているそうで、名前の通りタコも柔らかく味付けも美味しい『たこ飯』でした。
人気商品なので週末には早い時間になくなるそうなので購入できればラッキーかも知れません。

2階テイクアウト・テナントショップ

道の駅二階には「テイクアウト・テナントショップ」や「歴史・自然資料館」「休憩スペース」などがあります。
一階で購入したものを二階で食べることもできます。

『テナントショップ』にはニシンと数の子のバッテラが有名な「石狩二三一」さん、ピザとパンのお店「Bakery&Pizza HOME」さん、地元の素材を活かしたジェラートをいただける「GELATO LicoLico」さんがあります。

石狩二三一(ふみいち)

「道の駅石狩あいろーど厚田」に来ると必ずと言っていいほど購入するのは『石狩二三一』さんの親子バッテラ。
お会計は券売機から、チケットを店員さんに渡し商品を受け取ります。

「炙り押し寿司」や「厚田いなり」「ねぎとろ丼」などもあり、どれも美味しそうです。

二三一バッテラ(ハーフ) 700円

『二三一バッテラ(ハーフ)』を購入。
ハーフサイズは三切れ入りになっています。
せっかくなのでイートインスペースでいただきます。

厚田産のニシンを数の子の石狩ならではの珍しい親子バッテラです。
独自の製法で味付けされた数の子が中に贅沢に入っています。

脂ののった〆ニシンとたっぷり入った数の子の食感が最高です。
次回来た際にも間違いなく購入することでしょう。

GELATE Lico Lico

『GELATE LicoLico』さんでは厚田にちなんだジェラートの「厚田ブルー」と「厚田の夕日」もここならではのデザートでオススメです。

イートインスペース

壁一面が窓になっていて開放感がある「イートインスペース・休憩室」。
海を眺めることが出来るように席が並べられていてここから海に沈む夕日を眺めることができます。
色々な道の駅を巡りましたが、こんなに綺麗で眺望の良いイートインスペースはなかなか無いように思います。

海を見渡せるソファ席は週末はなかなか空きが出ない人気の席です。

3階展望ラウンジ

道の駅としては珍しい3階建の「あいろーど厚田」の3階は『展望ラウンジ』があります。
海の青を眺める明るい時間の景色も良いですが、一面が赤く染まる夕日の時間も素晴らしいです。

恋人の聖地 厚田展望台

3階から外へ出ることが出来るので歩いて行くと『恋人の聖地』という看板を発見。
軽い気持ちで登りはじめたのですが、普段運動不足の我々には想像以上のしんどさで途中何度も挫けそうになりながらも無事に到着
しばらく膝がガクガクでした。

愛を誓いプロポーズをするのにふさわしい観光スポット100ヶ所を認定する「恋人の聖地」プロジェクトで北海道で初めて認定された「厚田展望台」。
柵には南京錠がたくさん付けられていました。

せっかくなので鐘を鳴らし笑っている膝を抱えながら下山しました。
天気の良い日であれば景色が綺麗に見えるのでドライブ途中に道の駅と合わせて立ち寄るのがオススメです。

食・歴史・景色を大満喫できる道の駅石狩『あいろーど厚田』。
札幌近郊ドライブにオススメの場所です。

道の駅情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次