かまど炊きご飯の握りたておにぎり『かまど炊きごはん 米吉』【由仁町】

札幌から約1時間、新千歳空港から約30分、温泉と花のまち『由仁町』
由仁町という名前の由来はアイヌ語の「ユウンニ(温泉のがあるところ)」が訛ったものと言われているそうです。

目次

かまど炊きごはん 米吉

長閑な景色の中でポツンと現れる『かまど炊きごはん 米吉』さん
由仁産のお米をかまどで炊いたご飯と道産食材にこだわった定食をいただけるお店です。

お店の外にはテーブルと椅子も用意されていました。
テイクアウトした商品をこちらで食べて良いそうです。

店内ではおにぎりプレートやTKG定食、鹿肉カレーや熊カレーなどもいただけます。
おにぎり単品はテイクアウトのみでの提供のようなので今回はテイクアウトで注文します。

メニュー

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
店内に入りまずテイクアウトか店内飲食か聞かれるのでテイクアウトの旨伝えます。
鹿カレー、熊カレーはテイクアウトもできるようです。

通常メニューのおにぎりは注文してから握っていただけますが、数量限定ですぐに購入できる「焼きおにぎり」や「とうもろこしのまぜご飯」などもありました。

今日は通常メニューから注文することに。
おにぎりの具は定番のもののほかに「おこげ」や「松前漬け」など珍しいものもあります。
から揚げや天ぷらなどのおかず類や豚汁もあります。

注文用紙に記入し会計を済ませるとブザーを渡されるので出来上がりまで外で待機します。

実食

ブザーが鳴り、受け取り完了。
外にある席でいただくことにします。

景色がすごく綺麗です。
この景色の中でいただけるのは有り難いです。

購入したのはおにぎり4つと豚汁、今日のオススメのブロッコリーの天ぷら。
この後すぐにラーメンを食べる予定なので、今日は一人二つずつ。

豚汁

豚汁 300円

おにぎりの前にまずは汁物の『豚汁』
野菜も豚肉もたっぷり入っていて野菜に味がしっかり染み込んでいます。

外で食べるおにぎりと豚汁、最高です。

紅鮭

紅鮭 320円

こちらは佐藤が注文したおにぎり、一つ目は『紅鮭』
たっぷり入った紅鮭、しっかりした塩っ気でご飯の最強のお供です。

お米はかまどで炊いた由仁町産の「ななつぼし」だそうです。
ふっくら炊けたご飯は甘みがあり、優しく握られているので口の中でほろっとほどけていきます。

しおむすび

しおむすび 260円

佐藤が選んだもう一つは『しおむすび』海苔ありです。
ほかほかのご飯と海苔の良い香り、お米のおいしさをダイレクトに味わうことができます。

塩サバ

塩サバ 340円

私注文は釧路産のサバを使用した数量限定の『塩サバ』
人気メニューのようで早くになくなることもあるようです。

丸く可愛らしいフォルム。
海苔の良い香りに食欲が増してきます。

中には大葉と胡麻、塩っ気の強めの脂がのった鯖がが入っています。
大葉がたっぷりで物凄く美味しく、帰宅後用に追加注文するか迷ったほどでした。

青なんばんおかか

青なんばんおかか 340円

もう一つは季節限定の『青なんばんおかか』
青南蛮は由仁町産のものを使用しているそうです。

中には味付けされたおかかと青南蛮がたっぷり入っています。
鼻を抜ける辛さとおかかの相性がとても良く、辛旨い一品です。
辛味が強いので苦手な方は注意が必要そうです。

ブロッコリーの天ぷら

ブロッコリーの天ぷら 500円

おかずには由仁町産の『ブロッコリーの天ぷら』
本日のオススメと書かれていたら食べない他ありません。

揚げたて熱々、サクッとした衣と甘みの強いほくほくのブロッコリー。
ブロッコリーってこんなに甘かったかな?と思うほどでした。

容器にパンパンに入っていましたが、素敵な景色と美味しいおにぎりをお供に気が付けば完食していました。

季節に合わせた限定の具もあるので、季節毎にくる楽しみもあるのが良いですね。
新米の時期にもまた訪れたいと思います。

ゆんに直売所

『米吉』さんと同じ敷地内にはお米の自動販売機の『ゆんに直売所』がありました。
農家さん直営の直売所だそうです。

自家栽培したななつぼし、おぼろづき、ゆめぴりかが販売されていました。
米吉産で使用されているお米はこちらのななつぼしなのだそうです。

お店情報

訪問した日はテイクアウトは10時から、店内飲食は11時からのようでしたが、時期や日により異なるようなのでお店のインスタグラムで確認するのが確実そうです。

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