札幌市北区『新琴似』はその昔、琴似村内の未開拓地を開拓するために屯田兵が入植し、その村を「新琴似」と名付けたのだそうです。
広く老舗から新しいお店まで美味しいグルメのお店が沢山ある魅力的な場所です。
手打ちそば こころ
北区新琴似にある『手打ちそば こころ』さん。
石臼挽き自家製粉の細切り十割蕎麦をいただける人気のお蕎麦屋さんです。
駐車場はお店の前に2台分ありました。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューはセット物に冷たいおそば、温かいおそば、ご飯ものの単品もありました。
伺ったのは4月、今月の限定そばはニラでこちらもまた美味しそうです。
こころさんは夜の営業もされていて夜のみのメニューもありました。
実食
豚丼セット
豚丼セット 1,500円
佐藤の注文したのは『豚丼セット』。
お蕎麦はせいろかかけから選ぶことができ、今回はせいろでお願いしました。
お蕎麦はその時期に最高の品質のそばの実を厳選し毎日挽いてつなぎを使用せずに十割で打っているのだそうです。
風味の良いお蕎麦とキリッとしたつゆが良く合いとても美味しいです。
甘辛いタレでご飯が進む豚丼。
キャンプ好きな店主さんがキャンプで炊いたご飯の美味しさに魅せられて土鍋で炊かれているのだそうです。
豚丼セットはお蕎麦と豚丼に小鉢、だし巻き卵が付いてきます。
お出汁たっぷりのだし巻き卵がいただけるのも嬉しいです。
次から次へとお客さんが来店されていてあっという間に満席に。
伺ったタイミングではセットを注文されている方が多いようでした。
蕎麦湯が濃く美味しすぎてつい飲みすぎてしまいました。
とり五目ご飯セット
とり五目ご飯セット 1,400円
私注文は『とり五目ご飯セット』。
運ばれてきて最初にお洒落だと思いましたが、それもそのはずお店で使用されている一部の食器は店主さんが
お知り合いの陶芸の先生に習い作られたのだそうです。
細かいところまで行き渡った数々のこだわりに脱帽です。
とり五目ご飯はとりと牛蒡の旨みたっぷりの優しく上品な味付けでお蕎麦との相性がぴったりです。
小鉢はとろろで既に味が付いていました。
お蕎麦と食べるかご飯にかけるか迷いましたが、そのままずるっといただきました。
お蕎麦もつゆもどれも美味しく私好みの味でまた伺いたい素敵なお店でした。
お店情報
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