札幌駅から学園都市線で約25分、札幌市北区『あいの里』。
地名の由来は明治開拓期に付近一帯で「藍」の栽培が盛んであったことと、人々に「愛」される街になってほしいという願いからニュータウンとして名付けられ、それが正式な名前となったという二つの意味があるのだそうです。
らーめん 貴州屋
北海道教育大学の目の前にある『らーめん 貴州屋』さん。
お店は常連さんや場所柄学生さんもいて、開店とほぼ同時に入店しスムーズに座れましたが、食後お店を出る頃には駐車場が満車になっていました。
店内
店内は綺麗でカウンター席とテーブル席がありました。
メニュー
※メニューや金額は訪問時の情報の為、変更になる場合があります。
ラーメンは赤みそ・白みそ・辛みそとみそが3種類、赤みそがメニュー先頭にありました。
しょうゆ・塩のほかにサイドメニューにはチャーハンや焼きギョーザ、〆のスープご飯などもあります。
平日14時までのランチタイムは小ライスがサービスという有難いサービスがあります。
実食
貴州らーめん しょうゆ
貴州らーめん しょうゆ 750円
こちらは『貴州らーめん しょうゆ』。
白髪ネギがのっていて綺麗なビジュアルです。
具はネギ、メンマ、チャーシュー、もやし、玉ねぎ、キクラゲ、ネギは輪切りと白髪ネギがのっていました。
サービスの小ライスもお願いしました。
ぷりぷりの麺とあっさりながらも奥深さを感じるスープがよく合っていてとても美味しいです。
辛みそらーめん
辛みそらーめん 850円
こちらは『辛みそらーめん』。
注文時にお店の方に「辛いけど大丈夫ですか?」と事前に確認をされました。
辛いのは比較的強い方だと思いますが、この質問で少し不安になりましたがそのまま注文。
スープはドロっとしていて粘度が高く、麺や具にしっかりと絡みつきます。
真正面からくる辛さのほかに痺れ系の辛さも少し感じるような気がします。
ただ辛いだけではなく、旨みもしっかりと感じる美味しいスープです。
暖簾に「森住製麺」さんの名前が書かれていたので、麺は森住製麺さんのようです。
ぷりっぷりの中太縮れ麺とスープが良くあっていています。
食べているとどんどん辛さを感じ、またドロっとしているので冷めにくく最後まで熱々なのも合わさって途中から汗をかきながらいただきました。
キクラゲ好きには嬉しいキクラゲ入り。
チャーシューは箸で簡単に切れるほどホロホロで、ご飯が進む味付けでした。
想像よりも辛かったので事前に確認をされないと驚く方がいるのかもしれないですね。
これから寒くなる時期にピッタリな身体が温まる一杯でした。
辛みそらーめんを注文すると卓上にあるものとは別に調味料が運ばれてきます。
山椒に花椒、唐辛子でしょうか。
お好みで追加していただきました。
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