異国情緒あふれる街並みが魅力の『函館』
港町に並ぶ明治初期に建設された建物の「金森レンガ倉庫」や「はこだて明治館」などのベイエリアは人気のある観光スポットで昼も夜も素敵な景色を楽しむことができます。
今回はお土産購入もグルメも楽しめる『はこだて海鮮市場 本店』の中にある『函館まるかつ水産 いかいか亭』に行ってきました。
函館まるかつ水産 いかいか亭
新鮮な海産物や農産物など函館の美味しいものを購入できる『はこだて海鮮市場 本店』
筆者が函館に行った際には必ずお土産購入で寄らせていただくお店の一つです。
こちらの本店のフードコートにある『まるかつ水産 いかいか亭』さんで観光前の腹ごしらえに贅沢な朝食を食べてきました。
店内
※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
フードコート内には新鮮な海鮮がずらりと並んでいます。
活きた海鮮をその場で捌いて提供していただけるので、新鮮そのもの。
目で見て注文をすることが出来るのも嬉しいポイントです。
海鮮を使用した美味しそうなお弁当やお寿司もあります。
お弁当類を購入しフードコートで食べることが出来るので、複数人でシェアもできますね。
夜食用に購入しようかと真剣に悩む筆者を横目に、函館に到着したばかりでこれから観光するんだからと宥める同行者佐藤。
お弁当はグッと我慢し、食事をいただくことにします。
海鮮がたっぷりと入った海鮮丼や焼魚のお弁当など安価で美味しそうなものばかりで、家の近くにあったら頻繁に通うであろうお店です。
メニュー
※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
海鮮丼などのご飯ものやラーメン、お刺身、お寿司など豊富なメニュー。
海鮮が苦手な方でも食べることが出来るカレーや焼きそばなどもありました。
写真付きのメニュー型券売機で注文を済ませて席について呼ばれるのを待ちます。
実食
お昼も沢山食べるつもりで軽めにと思っていたのですが、朝から最高の贅沢メニュー。
貝3種刺身盛り
貝3種刺身盛り 1,800円
貝好きな筆者が注文した『貝3種刺身盛り』。
ネタは「帆立・北寄・ツブ」の3種類で全て先ほどまで活きていた活貝なので最高の鮮度のお刺身です。
甘みがあり鮮度抜群の北寄、ヒモも付いてきます。
捌きたてで鮮度の良い帆立は食感がコリッコリでサクサク。
ヒモと肝も付いてきて帆立一つで3つの味を楽しむことができます。
ビールが欲しくなる最高の珍味です。
筆者が一番好きな食べ物の『ツブ』
鮮度抜群で磯の香りと食感が堪りません。
貝好きな方には是非オススメしたいお刺身です。
お寿司(マグロ赤身・鯛・かに)
マグロ赤身 500円
かに 500円
鯛 300円
同行者佐藤が注文したのは『お寿司』。
ネタは「マグロ赤身・かに・鯛」の3種類。
ネタは新鮮、身も厚切りでとても美味しいです。
大間と同じ海域だからでしょうか、特にマグロが美味しいように思いました。
お弁当をはじめ、ガッツリ海鮮を楽しみたい方も、軽くつまむ程度に食べたい方も、海鮮が苦手な同行者がいても注文しやすいので様々なシチュエーションで楽しめるお店でした。
旅行では色々なものを食べ歩きしたい！
そんな方にオススメです。
お店情報
「はこだて海鮮市場 本店」の中にあり提携駐車場は1,000円以上の利用で1時間サービスとなります。
JR函館駅から徒歩約12分、最寄りの市電駅『十字街』までは徒歩7分程度。
人気観光スポットの金森赤レンガ倉庫までは徒歩5分程なので観光途中に立ち寄れるので立地はとても良いです。
近くに「はこだて海鮮市場 西波止場店」もあるので間違わないようにご注意ください。
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