札幌から高速を利用し約50分、北海道の近代炭鉱と鉄道、そして北海盆唄発祥のまちでもある『三笠市』。
炭鉱で栄えたまちには昔から伝わる美味しいグルメや様々な歴史を学べるスポットが数多くあり、一日では回りきれないほどの見所があります。


IMO melon NANKIN

三笠市幾春別にあるサツマイモ・メロン・かぼちゃを使用したスイーツの専門店『IMO melon NANKIN』さん。
素敵な雰囲気の建物は大正時代に建造された石蔵を改装し作られているそうです。
店内

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
店内もとてもお洒落な空間です。
あいにくこの日は売り切れでしたが普段は焼き菓子なども置かれているのだそうです。

ショーケースに並ぶプリン。
「カボチャプリン」は「幾つかの秋の別れ」、「サツマイモプリン」は「幾つかの冬の出逢い」
こちらは幾春別にかけて付けられたのだそうです。

ちょうどスイートポテトをカットされるタイミングでしたので見学させていただきました。
食べるのが待ちきれなくなる程の美味しそうです。
これを今からいただけると思うと何だかより特別感がありました。

ドリンクメニューもあり、二階でいただけるようなので食べていくことにします。

こちらのお店ではドラマの撮影があったそうで店内にはサインも飾られていました。

商品を受け取り二階へ

雰囲気の良いイートインスペースになっていました。
実食

注文したのはこちら。
ドリンクは佐藤はアールグレイ、私はホットカフェラテをいただきました。
スイートポテト

スイートポテト 486円
まずは先ほどカットされたばかりの『スイートポテト』をいただきます。

サツマイモの素材の美味しさが凝縮されたようなスイートポテトです。
甘さは控えめでほのかに香るシナモンの香りがアクセントになっています。
非常に好きな味で撮るのを忘れて夢中で食べてしまいました。
サツマイモプリン

どちらのプリンか迷った私は両方注文。

サツマイモプリン 540円
こちらは『サツマイモプリン』〜幾つかの冬の出逢い〜です。

プルンとしたタイプというよりも、ねっとりとした質感でサツマイモの濃厚な味が口の中に広がります。

素材の良さが引き出されていて甘いものが得意ではない方にも好まれそうな優しい甘さの美味しいプリンです。
底にはほろ苦いカラメルがたっぷりと入っていて濃厚なプリンとの相性が抜群でした。
カボチャプリン

カボチャプリン 540円
続いては『カボチャプリン』〜幾つかの秋の別れ〜です。

こちらも食べた途端に濃厚という二文字が頭に浮かぶかぼちゃ好きに堪らない美味しさです。

店主さんはとても気さくな方でまた伺いたくなる素敵なお店でした。
次回は焼き菓子も購入したいと思います。
お店情報






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