食料自給率1,100〜1,200％という十勝地方にある『帯広市』
『帯広』と言えば、豚丼・インデアン・スイーツなどパッと思い浮かぶだけでも沢山あり、少し歩いただけでもあちこちに美味しいお店に出会えます。
ぶた野家
帯広駅から車で約5分、帯広名物炭火焼ぶた丼のお店『ぶた野家』さん。
お店横に駐車場がありますが、11時半頃の到着で満車。
ちょうど出てきた方がいて入ることができました。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
注文は入口に入ってすぐにある券売機で行います。
丼のサイズはチビ盛りからデカ盛りまで5種類あり、ご飯は大盛りが無料でした。
嬉しいサービスですね。
チケットを店員さんに渡して席に座ります。
種類はロース・バラ・ミックスにそれぞれの特上もあり特上はお肉の質が良いものになり、量は同じとのことでした。
店内はカウンターとテーブル席、店員さんが明るく元気で気持ちの良い接客です。
卓上には一味・ブラックペッパー・山椒にタレもあるのは嬉しいです。
実食
特上バラ豚丼 普通盛り
特上バラ豚丼 普通盛り 1,350円
山わさび 70円
佐藤の注文は『特上バラ豚丼 普通盛り』蓋からはみ出るお肉には夢がありますね。
炭火で焼かれた豚バラが一面に広がる丼です。
バラの普通盛りはお肉が6枚で一枚が大きく炭火の香りとお肉の甘みに濃いめのタレがよく合いご飯が進みます。
お味噌汁は揚げとわかめ、お漬物も付いています。
ぶた野家さんの豚丼はご飯用、お肉を漬け込む用、炭火で一気に焼き上げる時にかける用の3種類の異なるタレを使用されているのだそうです。
味の濃さもちょうど良く、卓上のタレは使いませんでした。
トッピングで注文した『山わさび』
ツンとする辛味と豚肉の脂の相性抜群。
次回来ても注文したいトッピングです。
卓上調味料で味変もして山椒・ブラックペッパー・一味をそれぞれかけていただきました。
特上ロース豚丼 チビ盛り
特上ロース豚丼 チビ盛り 1,000円
私注文は『特上ロース豚丼 チビ盛り』
チビ盛りはお肉が3枚だそうです。
さっぱりしていて上質な脂を感じるロース肉で香ばしいタレの香りに食べながらも食欲が湧いてきます。
佐藤の丼との大きさの差はこのくらい。
バラもロースも食べたいという方にはミックスもあるのは嬉しいですね。
お茶漬けだし汁
お茶漬けだし汁 200円
丼の1/3を残したところで〆の『お茶漬け』にしていただきます。
薬味をのせてだし汁をかけていきます。
この食べ方は初めてでしたが、だし汁に香ばしい香りが加わり新感覚の美味しさ。
だし汁のおかげで食後は口の中がさっぱりして豚丼を食べた後とは思えない後味でした。
〆まで楽しめる美味しい豚丼に大満足。
お店情報
コメント