道南鹿部町にある観光もでき、地元グルメも充実している人気のスポット『道の駅 しかべ間歇泉公園』。
北海道遺産にも認定された「しかべ間歇泉」を足湯に浸かりながら見学し、館内では地元の特産品のお土産も豊富な品揃え。
今回は道の駅内にある『浜のかあさん食堂』さんで美味しい地元の海鮮をいただいてきました。
浜のかあさん食堂
北海道遺産に認定された「しかべ間歇泉」をはじめ、地元グルメも楽しめることで人気の『道の駅 しかべ間歇泉公園』。
館内には二店舗の飲食店「こいたのおかず屋」さんと「浜のかあさん食堂」さんがあり、外には「鹿部温泉 蒸し釜料理」もあります。
メニュー
※金額は訪問時の価格になるので変更となる場合があります。
館内にある飲食コーナーに行くと、手前に「こいたのおかず屋」さん、そして奥に『浜のかあさん食堂』さんがありました。
メニューは「浜のかあさん食堂」さん名物のたらこご飯をはじめ、煮魚定食など魅力的なラインナップ。
お店はセルフサービスなのでカウンターで注文・会計を行い、席に座り番号が呼ばれるのを待ちます。
こいたのおかず屋さんは下記にて詳しくご紹介↓↓
屋外の温泉蒸し処は下記にて詳しくご紹介↓↓
店内
店内はテーブル席と窓に向かったカウンター席があります。
席を確保してから注文するように書かれていましたが、週末のお昼時には混み合うので注意が必要そうですね。
実食
数分待つと番号が呼ばれてカウンターに受け取りに行きました。
プレミアムたらこ御膳
プレミアムたらこ御膳 1,200円
「浜のかあさん食堂」さん一番人気の『プレミアムたらこ御膳』。
目を惹くのは大きくしっかりとした鹿部たらこが一本のった豪快なご飯。
そして地元で獲れた地魚の煮付けが付いた定食です。
たらこ好きの筆者には堪らないご飯。
映像だと分かりにくいのが悔しいところですが、立派な大きさです。
噴火湾湾口で水揚げされたスケソウダラの卵を鹿部町の水産加工会社産が仕上げたという「鹿部たらこ」。
一粒一粒がしっかりとしていて程よい塩っ気でご飯が進みます。
使用されているご飯は函館育ちの「ふっくりんこ」だそうです。
照り具合やツヤが堪らない煮付けの魚はその日によって異なるそうで、この日はガヤ(蝦夷メバル)でした。
カウンター前の黒板にその日の魚の種類が書かれていました。
ほくほくの身と甘辛い味付けでこちらもご飯が進みます。
タレがたっぷりなのがまた嬉しい。
本日の一品サービスは「甘エビの塩煮」。
これは嬉しいサービスです。
御膳には「たらこご飯」と「煮魚」以外に「お味噌汁」と「お漬物」も付きます。
海老の出汁がたっぷりと出たお味噌汁は身体中に染み渡る美味しさ。
お漬物と海藻サラダ付き。
その日の入荷状況によって煮魚など種類が異なるのでまた来たら注文したくなります。
また、たらごご飯のみや煮魚のみの定食などもあったので、小腹が空いたや少し食べたいという方にはそちらも良いと思いました。
甘エビ丼
甘エビ丼 1,300円
こちらは期間限定の『甘エビ丼』。
綺麗で鮮やかな見た目で崩すのが勿体無く感じてしまいます。
浜のかあさんが1匹1匹丁寧に殻剥きしてくれているのだそうです。
ぷりっぷりで甘みのある甘エビがとても美味しかったです。
毎年3月頃〜7月中旬頃(その年の漁により異なる)までの期間限定なので、来年もまた食べたい丼でした。
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