札幌市西区の『西野』
明治の初めより開拓された「西野」はかつて市内有数の水田地帯で昭和初期には約140基もの水車がありました。
現在ではお米作りは終了されていますが、ここで作られたお米は「西野米」と呼ばれ、非常に美味しいと評判だったようです。
そんな西野には美味しいグルメが沢山あります。
タンタン
西野にやってきたこの日、向かうのは1986年創業の『タンタン』さん
こちらの「元祖タンタンメン」はご存知の方も多いのではないでしょうか。
私達が良く知るあの担々麺とは異なり、神奈川県川崎発祥のソウルフード「ニュータンタンメン」系のタンタンメンがいただけます。
車はお店の前が駐車場になっていました。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューはラーメンにヤキソバ、丼物に定食もあります。
ビールにザーサイも良いですね。
日・祝を除くランチタイムにはラーメン定食もありますね。
タンタンメンの辛さは激辛・中辛・普通、そして超激辛もあります。
実食
正油ラーメン
正油ラーメン 1,000円
佐藤の注文は『正油ラーメン』
冬ならではのこの湯気がまた堪りませんね。
あっさりとしてどこか懐かしさを感じる味わいのスープです。
麺はぷりっぷりの中太縮れ麺、美味しいです。
具はネギ、もやし、わかめ、メンマ、チャーシュー、わかめが入っているのが良いですね。
チャーシューはほろっと崩れる柔らかで味もしっかりと付いていて美味しいです。
この時店内にいらっしゃったほとんどのお客さんは「元祖タンタンメン」を注文されているようでしたが、正油もとても美味しかったです。
元祖タンタンメン
元祖タンタンメン 1,000円
私注文は人気メニューの『元祖タンタンメン』
私達が良く知るあの担々麺とは異なり、神奈川県川崎発祥のソウルフード「ニュータンタンメン」系なのだそうです。
スープはにんにくや唐辛子のパンチ、ひき肉の旨みや卵のまろやかさも加わりクセになる味わいです。
今回辛さは普通でお願いしました。
美味しく食べることのできるちょうど良い辛さでした。
じわじわと体が温まってくるので、この時期にぴったりです。
具は粗めのひき肉とふわっとした溶き卵、終盤にこの具をかき集めて食べるのがまた美味しいんですよね。
実際に川崎でいただいたことがないので、味がどうなど言うことはできませんが、西野の元祖タンタンメンが美味しいということだけは分かります。
あっという間に美味しく完食です。
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