『食堂 高田屋』滝川名物グルメ「チャップ丼」が食べられる地元民が通う人気食堂

札幌から車で約1時間半、旭川まで約1時間の距離にある『滝川市』
春には「菜の花」が綺麗に咲き、カントリーサインになっている「グライダー」も有名です。
そんな滝川の名物グルメの「チャップ丼」はご存知でしょうか?
名前だけを聞くとどのような丼かイメージが出来なかったので実際に「チャップ丼」を食べることができる『食堂 高田屋』さんへ行ってきました。

目次

食堂 高田屋

JR滝川駅から車で3分、歩いて6分ほどの距離にある昭和28年創業の老舗食堂の『食堂 高田屋』さん
駐車場はお店の道路向かいにありました。
店頭にある食品サンプルが良い味を出しています。

店内

店内はテーブル席、カウンター席、奥に小上がり席もありました。
店員さんの皆さん感じが良く、落ち着く良い雰囲気です。
出前もやられているようで入口横には岡持ちが沢山並んでいて、お昼前の時間から出前の注文もひっきりなしのようでした。

メニュー

メニューはご飯物、ラーメン、そば、定食など毎日来ても飽きないほどの種類。
毎日通っている方にオススメの「日替わりメニュー」などもありました。
人気メニューを分かりやすく書いていただいているので初見にも優しいように思います。

壁にかかっているこのメニューが心をくすぐられます。
人気、おすすめは「チャップ丼」のようなので筆者は名物グルメを注文します。

実食

開店と同時に入店しましたが、既に出前の注文も入っていたようでしたがすぐに提供されました。

チャップ丼(目玉焼付)

チャップ丼(目玉焼付) 900円

名物『チャップ丼』、通常は目玉焼きなしですが「目玉焼付」で注文しました。
道産SFP豚を長年継ぎ足した秘伝の醤油だれに絡めて炒めたスタミナ満点の豚丼です。

最初に「チャップ丼」と名前を聞いた時にはケチャップ?ポークチャップ?などのイメージでしたがケチャップは一切関係なく、名前の由来となっている「チャップ」は上質豚バラ肉の部位名だそうです。

甘辛い醤油だれがしっかり絡まったツヤツヤの豚バラ肉は一切れでご飯が二口はいってしまう味です。
お肉とご飯の間には海苔も敷かれています。

そのままでも充分美味しいですが、目玉焼きがあることでマイルドさとボリュームも加わり相性抜群。

チャップ丼は現在の二代目店主さんが高校時代のお弁当で持たせてくれた豚肉に焼き鳥のタレを絡めた豚丼が原型となっているそうです。
美味しい秘伝のタレは門外不出のレシピ。

わかめのお味噌汁と温かいお茶もついてきました。
後からくるお客さんも一組に一人はこの「チャップ丼」を注文されていました。

滝川の方に来ることがあれば毎回寄って食べたいほど美味しかったです。

エビフライカレー

エビフライカレー 1,000円

同行者佐藤の注文は『エビフライカレー』
到着する少し前からカレーの良い匂いが漂ってきて、到着と同時に良い香りに包まれます。
サイドには嬉しいサラダも付いてきました。

カレーはマイルドで、誰が食べても美味しいと思う味です。
熱々の揚げたてのエビフライは3本付いていて、衣はサクサクで海老はプリプリ。

写真だと分かりずらいのですが、お皿が深くご飯の量が多くたっぷり詰まっています。
ルーも沢山かかっているのでボリューム満点。

サラダはマヨネーズがかかっていて、キャベツはシャキシャキ、トマトは甘くさっぱりできて美味しかったです。

お昼近くになるとお客さんが続々と来店、平日なこともあり近くで仕事をされている常連さんが多かったように思います。
地元民に愛される味も雰囲気も素敵なお店でした。

お店情報

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