札幌から車で約2時間、北海道南西部に位置する海産物と風の街『寿都』。
道の駅「みなとま〜れ寿都」の隣にある創業80年を超える老舗和洋菓子店『千秋庵菓子舗』では、港町ならではの心のこもった素敵な和洋菓子をいただくことができます。
千秋庵菓子舗
道の駅「みなとま〜れ寿都」の隣にある『千秋庵菓子舗』さん。
創業80年を超える地元民に愛される老舗和洋菓子店では港町ならではの「昆布羊羹」や「鮭最中」など珍しい商品が販売されています。
一部商品は道の駅でも販売されているので、道の駅に立ち寄った際に購入することができます。
原料にこだわった海町ならではのお菓子が販売されています。
店内
※金額は取材時の価格になるので変更となる場合があります。
お店に入ると優しいお母さんが出てきてくださいました。
店内には美味しそうな和洋菓子がずらりと並んでいて気になるものばかり。
磯の風味を感じる『昆布羊羹』は長年愛される人気商品なのだそうです。
実食
今回購入したのは3種類の和洋菓子。
お店のお母さんが優しく心地の良い接客で寿都に来るたびに寄りたくなる、そんなお店でした。
鮭モナカ
鮭モナカ 160円
鮭の形をした可愛い最中『鮭最中』。
中には粒あんがたっぷりと入っています。
『千秋庵菓子舗』さんは餡子が美味しいことでも有名で、程よい甘さでとても美味しかったです。
だし風の街 寿都
だし風の街 寿都 160円
栗とワイン漬けのレーズンが入った『だし風の街 寿都』。
「風のまち」と呼ばれる寿都は「だし風」という局地的な風が吹き、全国的にも有数の強風が吹く町です。
中にはゴロゴロと栗が入っていて、ワイン漬けのレーズンの香りも良く「千秋庵菓子舗」さんは洋菓子も美味しいです。
梅の実
梅の実 170円
他にはない唯一無二の『梅の実』。
唯一無二と言われている通り、他では見たことのない面白いお菓子です。
中には特殊加工された天然の青梅が種ごと丸々一つ入っています。
この梅が甘くてとろっとしていてとても美味しくて衝撃を受けました。
梅は白餡で包まれています。
お土産などで人に渡すのにも喜ばれそうなお菓子でした。
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