喜茂別ソウルフード「チャーメン」老舗食堂の復活の味『チャースタ』【郷の駅 ホッときもべつ】

札幌から車で約1時間半、羊蹄山の麓に位置する『喜茂別町』。
羊蹄山を眺める雄大な景色と長閑な自然が魅力的で、グルメではアスパラガスや馬鈴薯が特産品です。

チャースタ(郷の駅 ホッときもべつ)

国道230号線沿い、喜茂別市街に入りすぐの『郷の駅 ホッときもべつ』。
2020年にリニューアルし、館内には新鮮野菜をはじめとした特産品の販売やフードコーナーもあります。

今回のお目当ては館内にあるこちらの『チャースタ』さん。
令和4年に閉店した喜茂別町の老舗食堂『味の三喜(㐂)』さんで人気のあった看板メニューの「チャーメン」の味を引き継ぎ、チャーメン専門店としてオープンされたお店です。

お隣の飲食店HAREさんの記事はこちら↓↓

メニュー

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューは「チャーメン」と「中華丼」。
ライスとのセットもありました。

お昼時ともあり、出来上がりまで20分ほどかかると事前に説明がありました。
渡されたブザーが鳴り、受け取りに行きます。

実食

チャーメン

チャーメン　950円

出来立て熱々の喜茂別のソウルフード『チャーメン』。
「味の三喜」さんでは鉄板での提供でしたが、こちらではステンレスのお皿での提供です。

カウンターにはからしやお酢などが用意されていたのでからしを入手。

お皿は底が深めで麺も餡もたっぷり入っていてボリューム満点です。

帆立やイカ、豚肉のほかに野菜が沢山入っています。
旨みたっぷりの餡はコクがあり最後までコクの来ない味です。
程よく焼き目の付いた麺が絡んでとても美味しいです。

湯気が立っていないように思いますが、口に頬張った瞬間に固まる程熱々。
熱いものはとことん熱くあって欲しいので嬉しい限りです。

フードコートにいる一組に一人はこちらのチャーメンを食べているくらい人気のようでした。
次回は中華丼も食べたいと思います。

お店情報