道南鹿部町にある観光もでき、地元グルメも充実している人気のスポット『道の駅 しかべ間歇泉公園』。
北海道遺産にも認定された「しかべ間歇泉」を足湯に浸かりながら見学し、館内では地元の特産品のお土産も豊富な品揃え。
道の駅の建物の外にある、ここでしか食べられない『温泉蒸し釜料理』をいただいてきました。
鹿部温泉蒸し釜料理 ジンギスカン
北海道遺産に認定された「しかべ間歇泉」をはじめ、地元グルメも楽しめることで人気の『道の駅 しかべ間歇泉公園』。
館内には二店舗の飲食店「こいたのおかず屋」さんと「浜のかあさん食堂」さんがあり、外には今回ご紹介する「鹿部温泉 蒸し釜料理」もあります。
道の駅に入る前見える一際目立つ湯気。
こちらは温泉の蒸気で蒸し料理を作ることができる『温泉蒸し処』。
食材は道の駅内で販売されているので、早速館内で購入します。
食材の持ち込みは出来ませんのでご注意ください。
食材
館内の一角の冷蔵コーナーには専用の食材が並べられていました。
「蒸しまんじゅう」に「豚肉」や「ジンギスカン」、「たまご」や噴火湾産の「牡蠣」などもあります。
どれも魅力的で迷うものの今回は「ジンギスカン」にしました。
レジでお会計を済ませると店員さんが「温泉蒸し」のやり方の説明と必要なセット一式を渡していただけます。
温泉蒸し処
購入した商品とセット一式を持って「温泉蒸し処」にやってきました。
蒸し釜にはアルファベットが振られており、店員さんに言われた場所を利用します。
道具の入った籠には蒸し方も記載されています。
籠にはビニール袋と厚手の耐熱手袋や食べるのに必要なお箸やお皿、タレなども入っています。
綺麗なジンギスカンが登場、説明書に従って蒸し釜に投入します。
蒸気がかなり熱いので火傷に注意が必要です。
木の蓋も重いので小さなお子さんなどは気をつけた方が良さそうです。
あとはタイマーをセットして出来上がりを待つだけ。
温泉の湯気と噴き出す音が凄いです。
温泉卵は食べたことはありますが、温泉蒸しというのは食べる機会があまりないので面白いですね。
ジンギスカンにはタレが付いて来ましたが、卵や牡蠣など用でしょうか、調味料にはお塩とポン酢がありました。
そうこうしているとあっという間にタイマーが鳴り、完成です。
温泉の蒸気とジンギスカンの湯気が合わさりいい匂いがします。
実食
セットで付いてきたタレは道民の味ベル食品の「成吉思汗のタレ」。
各家庭で異なるでしょうが、私はこのベルのタレが昔から大好きです。
蒸し釜ジンギスカン
蒸し釜ジンギスカン 1,300円
蒸したて熱々の『蒸し釜ジンギスカン』。
外にも食べる場所がありますが、館内の飲食店でも食事をしたかったので確認をしたところ中で食べても良いとのこと。
美味しい「ご当地バーガー」と満足感の高い「プレミアムたらこ御膳」と一緒にいただきます。
ジンギスカンのお肉ともやし、キャべツ、もやしとつきこんにゃくが入っています。
ジンギスカンは焼いて食べることが多いのですが、蒸して食べるとこんなに美味しいのかと驚く美味しさ。
あまりに美味しさと、次にまたいつ来れるか分からないのでついお分かりをしてしまいました。
次回来る際には牡蠣や蒸しまんじゅうなど他の蒸し料理も食べてみたいと思います。
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