北海道の北西部に位置するハート型のまち『留萌市』。
近海で獲れる海鮮グルメをはじめ、「日本一の落陽」と言われる「黄金岬」の絶景など食も景色も見どころが満載なところです。
留萌おみやげ処 『お勝手屋 萌』
2023年に廃止となった『JR留萌駅』から徒歩3分ほどの距離にある『留萌おみやげ処 お勝手屋 萌』さん。
観光案内所も併設されていて留萌市内の観光パンフレットなども置かれていました。
また「道の駅 るもい」にある売店も「お勝手屋 萌」さんでした。
館内
店内は広く、お菓子をはじめ水産加工品などお土産の種類が充実しています。
価格も手頃であれこれ購入したくなります。
お店の奥にあるパンフレットなどを見ていると奥に気になる開運部屋を発見。
鎮座しているのは数の子の生産量が日本一の留萌市のゆるキャラ『KAZUMO』ちゃん。
優しくおっとりとした一児の母で背中に子供のワカコちゃんを背負っています。
売店内ではKAZUMOちゃんグッズも沢山販売されていました。
お土産を手にして会計に向かうとレジ横で見つけた数量限定のこだわりの『磯むすび』。
お店で手作りされているそうで、週末には早く売り切れてしまうこともあるのだそうです。
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
こだわりの食材で作られていて、中に入っている具の珍しさからすぐさまこちらも追加して購入させていただきます。
磯むすび
磯むすび 380円
包みからいい味を出している『磯むすび』。
おしぼりもつけていただけました。
包みを開くとおむすびが二つ入っていました。
お米、具、お塩にまでこだわっていて、お米は留萌市幌糠産の「ゆめぴりか」で八分付き発芽玄米入り。
お塩は「宗谷の塩」を使用されているのだそうです。
中の具はそれぞれ異なっていて、こちらは「数の子と昆布のつくだに」。
ご飯に合う味でとても美味しく数の子入りとは贅沢な気分になります。
もう一つの具は「糠にしん」。
両方ともおむすびの具では珍しいですね。
ふっくらとした鰊と程よい塩味でこちらもとっても美味しかったです。
次回訪問してもまた購入したいおむすびでした。
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