新鮮な魚が食べられる札幌市東区伏古の食堂『おいらの干物 漁太』

札幌市東区の『伏古』
昔は東苗穂町の一部だったそうですが昭和50年代の区画整理で伏篭川に沿った特定の地域が川の名を取って『伏古』と名付けられたとされているそうです。
そんな伏古には美味しいお店があり、気になるお店を食べ歩きしてきました。

目次

おいらの干物 漁太

今回訪問したのは『おいらの干物 漁太』さん
鮮魚や干物の販売に加えて食堂も併設されているお店です。
スーパートライアルさんのすぐ隣にあるので目印にすると行きやすい立地にあります。

店内

店内に足を踏み入れるとずらりと並んだお魚の数々。
手前は鮮魚の販売がされていて奥は食堂になっています。

その日の仕入れや時期により並べられているものは異なりますがこの日は好きな魚ばかりでマツカワもありました。

安いです。
プラス料金で刺身用に捌いていただくこともできるのは有り難いですね。

干物や貝類なども販売されています。
買い物をする前に食堂へ向かいます。

食堂

お店は中でつながっていますが、食堂側にも入口がありました。

大漁旗も飾らされていて雰囲気がいいですね。

メニュー

※金額は取材時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューは焼魚やお刺身の定食、海鮮丼に一品料理もあります。

おそばとのセットのランチメニューなど気になるものばかり。

他にもその日のおすすめや壁に貼られたメニューもあります。
お刺身や海鮮丼にも惹かれながらも今日は焼魚を注文します。

お水はセルフサービスでお出汁も用意されていました。

実食

しゃこの天ぷら 

しゃこの天ぷら 680円

最初に運ばれてきたのは本日のおすすめから石狩産の『しゃこの天ぷら』

添えられていたお塩をつけていただきます。

カラッと揚げられた天ぷらは中はふっくらほくほく。
シャコにはこっこがたっぷりと入っていました。
数の子の天ぷらはこの日はあいにく品切れでしたのでまたの楽しみにしたいと思います。

真ほっけ定食 

真ほっけ定食 1,300円

佐藤の注文は『真ほっけ定食』
大きなほっけにご飯、お味噌汁、お漬物、小鉢が付いていました。
ご飯は大盛り無料なのだそうです。

最近は外で焼魚をいただく機会があまりなかったので久しぶり。
ほくほくでちょうど良い塩っ気でとっても美味しいです。

お味噌汁、ご飯、魚、幸せな組み合わせ。

脂がのっていてご飯が進みます。

とろさばめし/お刺身

とろさばめし 1,200円
お刺身 380円

私注文は『とろさばめし』

脂がもの凄くのっていて運ばれていた時はジュワジュワとしていました。

とろさばめしは数量限定のメニューで+380円でお刺身二品を付けることができました。

ほかにお漬物に小鉢、胡麻、薬味が付いてきました。

とろさばは皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシーで口の中で上質な脂が広がります。

使用されているご飯は出汁で炊かれているそうでほのかに感じる出汁の香りがとろさばの美味しさを引き立ててくれています。
お店の方で販売もされているのを既にチェック済みだったので一口食べてすぐに買って帰るのを決めました。

プラスしたお刺身二品は自分で選ぶことができて「〆サバ」と「ヒラメ」にしました。

どちらも美味しかったです。

本来の食べ方は混ぜてそのまま食べて、その後に薬味を入れるとのことでしたが美味くて食べ過ぎてしまい終盤に薬味を投入。

梅と紫蘇をのせて胡麻をかけていただきます。

さばに合う最高の組み合わせで間違いない美味しさです。

食べ切ってしまう前に最後はわさびを乗せて徳利に入った出汁をかけて〆のお茶漬けにしていきます。

様々な食べ方を楽しめて大満足な食事になりました。

お買い物

食後は生鮮販売の方に戻りお買い物。

ということで「マツカワ」と「八角」を購入。
八角は捌いたことがなかったのでお店でお願いすることにしました。

干物も美味しそうなものが並んでいます。
こちらでは『とろさば一夜干し』を購入。

そのほかに貝類やお酒のアテにぴったりなものなどもあり家の近くにあったら頻繁に通っていたなと心から思いました。

購入品

今回購入したのはこちら。

こちらは『とろさば一夜干し』

『マツカワ』は二尾購入し、一つはお裾分けしました。

こちらが『八角』です。

身がコリっとして甘みもありこの後ご飯と一緒にお刺身定食にして美味しくいただきました。
今日は何があるかな?とワクワクしながら伺いたいお店でした。

お店情報

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