札幌から車で30分ちょっと、札幌に隣接する『江別市』。
国内屈指のレンガの生産地で江別のれんがが北海道遺産にも認定されています。
食ではブロッコリーの収穫量が道内一位であり、高品質の小麦の栽培など農業も盛んなまちです。
明珠酒家
江別市西野幌にある中華料理のお店『明珠酒家』さん。
お店の外観からも感じる本格中華の雰囲気が良いですね。
メニュー
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
駐車場の看板に大きく書かれていたのは「刀削麺」と「豚丼」。
おすすめメニューの他にも沢山種類がありました。
購入したかった「自家製ラー油」はあいにく売り切れ。
また次回来る理由ができました。
実食
注文を済ませると「良かったらどうぞ」と運ばれた「搾菜」ラー油がかかっていて美味しいです。
つまみながら料理が出来上がるのを待ちます。
炒飯
炒飯 1,000円
佐藤注文は『炒飯』。
見た目には分かりにくいですが、嬉しいことにかなりボリュームがありました。
お米はふっくらしっとりとしていてあっさりした味なのでパクパクと食べらさります。
具はたまご、ネギ、人参、ハムでしょうか？も入っていました。
焼餃子
焼餃子 880円
炒飯のお供に注文した『焼餃子』一皿8個入りです。
このラー油の入れ物いいなと思いながらタレを作っていただきます。
焼きたて熱々、厚めでもちもちの皮は噛めば噛むほど美味しいです。
二人でシェアしながらいただきました。
刀削麺
刀削麺 1,200円
私注文は中国五大麺の一つの『刀削麺』。
辛さは普通でお願いしましたが、辛めや辛さなしの醤油もできるのだそうです。
最初の一口は混ぜずに頂いた為辛いと思いましたが、混ぜるとかなりマイルドになりました。
もちもちとした麺の食感が良く、スープによく絡みます。
白菜や豚肉もたっぷりと入っていました。
刀削麺といえば中国の麺どころと呼ばれる山西省発祥の料理で昔テレビで見た生地の塊を手に持って鍋に削り入れていくあのイメージが強くあります。
テレビで見る職人さんは決まって皆涼しい顔でやられていますが技術を習得するのは非常に大変なのだそうです。
伺ったところ、こちらのお店も厨房であの技法で作られているのだそうでより一層美味しく感じるような気がしました。
お店情報
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