札幌から約2時間、北海道の噴火湾に面した町『豊浦町』。
第36代WBC世界フライ級王者の「内藤大助」選手の出身地でもあり、豊かな自然に恵まれ美味しいグルメや特産品で溢れる魅力的な町です。
豊浦町の玄関口にある『道の駅 とようら』では町の美味しい食材をいただく事ができます。
道の駅 とようら
豊浦町の観光拠点でもある『道の駅 とようら』。
豊浦町の名物とグルメを味わうことができ、地元ならではの食材が購入できる食の魅力に溢れた道の駅です。
軽食やデザートなどもあるのでドライブで立ち寄るのにぴったりです。
館内
館内の物産直売コーナーでは豊浦町の特産品の「豊浦いちご」や新鮮野菜、地元の食材を使用したお弁当やパンをはじめ、水産加工品などの販売もあります。
地元のパン屋さんの松月堂さんの「豆パン」と勝木商店さんの「ほたて丼」を購入。
内藤大助選手記念コーナー
豊浦町は第36代WBC世界フライ級王者の『内藤大助』選手の出身地。
館内には「記念コーナー」が設けられていてパネルやトロフィーなどが飾られていました。
現在は豊浦ふるさと大使をされているそうです。
テイクアウトコーナー
物産直売コーナーの隣には「テイクアウトコーナー」があります。
地元の特産品の「いちご・ホタテ・豚肉」すべてを味わうことができます。
※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
注文は券売機から券売機のボタンにも苺がたくさん並んでいます。
実食
チケットを注文口で渡して、作り置きされていないものは出来上がったら呼ばれるので受け取りにいきます。
ホタテフライ級
ホタテフライ級 300円
内藤大助選手にちなんで名付けられた『ホタテフライ級』。
大阪風ソース、バジルソース、ソースなしの三種類から選ぶ事ができました。
こちらはソースなし。
とても大きく串が重く感じます。
中には大きくプリプリのホタテが入っていて貝柱だけではなくヒモなども付いています。
満足感も高く、ホタテ自体の味もしっかりしているのでソースなしでも十分美味しいです。
ホタテフライ級(バジルマヨネーズ)
ホタテフライ級(バジルマヨネーズ) 300円
とても美味しかったので他の味も食べてみたくなり『ホタテフライ級(バジルマヨネーズ)』でお代わり。
バジルの味が加わりこちらも美味しいです。
豚ざんぎ
豚ざんぎ 450円
ざんぎといえば鶏が一般的ですが、こちらは『豚ざんぎ』。
豊浦町のSPF豚の生産量は道内一だそうで、毎年6月には「いちご・豚肉まつり」が開催され多くの方で賑わいます。
ニンニクの味がガツンと効いていてお酒が欲しくなる美味しさ。
次回行った際にもまた食べたくなる一品でした。
メンチカツ
メンチカツ 270円
豊浦産ポークを使用した『メンチカツ』。
注文してから揚げたてで提供されたので熱々です。
中のお肉は肉汁たっぷりでジューシーですが、不思議と脂っこさを感じずペロリと完食できてしまいます。
いちごソフト
いちごソフト 500円
食後のデザートは豊浦産いちごを使用した『いちごソフト』。
自家製のジャムを練り込んでいるそうです。
ソフトクリームの甘さといちごの酸味が合わさってとても美味しいです。
いちごスムージー
いちごスムージー 400円
デザート二品目は『いちごスムージー』。
凍らせた豊浦産いちごを使用しているそうです。
ソフトより甘さ控えめでいちごの甘酸っぱさと程よい甘さでごくごく飲んでしまいます。
地元の特産品を道の駅で味わう事ができるのは旅行者として有難いですね。
どれも味も美味しく魅力的な道の駅だと思いました。
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