積丹半島にある自然の美しい村『神恵内』
神恵内という名前はアイヌ語の「カムイ・ナイ(美しい神の沢)」が由来となっているそうで、その名の通り自然の雄大な景色を見ることができます。
特産品は海産物、美味しい海鮮をいただくことができるグルメの魅力もあるまちです。


稲葉屋

神恵内にある創業80年を超える和洋菓子店の『稲葉屋』さん
神恵内唯一のお菓子屋さんなのだそうです。
上に看板はありますが、少し分かりにくいので一度通り過ぎてしまいました。
店内

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
現在は二代目の方がやられていて、こだわりは道産大豆を使用した餡子。
昔ながらの手作りなのだそうです。

明るく気さくなお店の方が餡子、そしてお店の味が好きというのが伝わってきてすぐにでも食べてみたくなります。

あれこれ購入し、帰宅後実食です。
実食

今回購入したのはこちらの5種類。
六方焼

六方焼
まずはこちらの『六方焼』
神恵内のイメージキャラクターの「どらごん太」が描かれているのが良いですね。

中を割るとぎっしりと詰まった餡子が登場。
食べて驚きましたこちらの餡子、非常に私好みでとっても美味しいです。

甘すぎず、食べやすいので何個でもいけちゃいそうです。
中華まんじゅう

中華まんじゅう
続いては『中華まんじゅう』
中華まんじゅうは本州の方ではあまり馴染みがないようですね。

皮はふかふか中の餡はもっちりしていて、こちらもぎっしりと詰まっています。

他の和菓子は同じ餡子を使用されているそうですが、この中華まんじゅうのみ少し上質な餡子なのだそうです。
どちらも美味しいので食べ比べしてみるのも良いですね。
みそまんじゅう

みそまんじゅう
こちらは『みそまんじゅう』
みそとのことですが、味噌は入っておらず醤油が使われているのだそうです。

皮はふっくらもちっとしていて、ほのかに塩っ気を感じるので餡子との相性も抜群です。
連続で食べていても、それぞれ異なる上にどれも食べやすいので飽きが来ない和菓子です。
あんドーナツ

あんドーナツ
続いては『あんドーナツ』
5個入りで一緒に砂糖が付いて来ました。

今の時期は砂糖が溶けてしまうので後がけにされているのだそうです。
好きな量に調整することもできますね。

私はもちろん全て入れていただきました。

かけたてなので砂糖のじゃりじゃり感が強いのが良いですね。
中の餡が同じでも周りが異なると印象ががらりと変わります。

好みはあると思いますが、私は稲葉屋さんの和菓子は今まで食べた中でも上位にくるほどの記憶に残る美味しさでした。

洋菓子からは『マドレーヌ』も購入。
こちらも安心する美味しさで一瞬でなくなってしまいました。
お店情報






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