「雷電だんご」や「米粉たい焼き」共和町で長年愛される和菓子屋さん『本間製菓』

豊かな自然があふれる岩内郡『共和町』。
一面に広がる田園風景と夕陽が綺麗が見えるまち。
毎年8月に開催される「かかし祭り」は遠くから遥々訪れる方も多いユニークなお祭りです。

本間製菓

昭和22年創業、地元共和町の食材を使用した美味しい和菓子のお店『本間製菓』さん。
以前は国富にありましたが移転し現在は老古美にあります。

店内

どら焼きや大福、べこ餅など様々な和菓子が並んでいます。
同行者佐藤は幼い頃から「本間製菓」さんの和菓子をいただいているので、あれもこれも美味しいんだよと購入していきます。

今人気を集めている共和町の米粉を使用した「米粉たい焼き」。
毎週火曜日は実演販売の日だそうで、外から焼いているところを見ることができます。

実食

帰宅後に実食。

雷電だんご みたらし

雷電だんご みたらし　540円

こちらは創業以来変わらない味の本間製菓さん名物『雷電だんご』の「みたらし」。
他にゴマやこしあんなどもありました。

毎日作りたての杵つきのおだんごはしっかりした歯応えでもちもち。
代々受け継がれている秘伝の醤油だれは塩っぱさが少し勝った甘塩っぱい味で美味しいです。
いつも次回は違う味をと思うものの、このみたらしが本当に美味しいので結局同じ味にしてしまいます。

米粉たい焼き

米粉たい焼き　170円(1個)

『米粉たい焼き』は「クリーム」と「つぶあん」に二種類あり、一つずつ購入しました。
手に持っただけでもわかるふわふわ生地で厚みがあります。

こちらは「クリーム」。
程よい甘さでたっぷりと入っています。
ほのかに甘みのある生地もとても美味しいです。

「つぶあん」はふっくらした厚みがあり、外から見ても溢れ出しているのが分かります。
中の餡子も優しい甘さでホッとする味です。

その他のお菓子もどれを食べても美味しく通いたくなるお店です。

お店情報