函館市街地から車で約1時間、椴法華地区の岬の近くにある『恵山岬町』。
新日本百名山の恵山の麓にあたり、「恵山灯台」や「恵山岬灯台公園」からは津軽海峡を見渡すことのできる自然が溢れるまちです。
<夕食・朝食編はこちら⬇︎>
<大浴場・展望風呂編はこちら⬇︎>
ホテル恵風
函館駅から車で約1時間「恵山」の麓にあり、津軽海峡に面した場所にある絶景の宿『ホテル恵風』さん。
反対側には海が見える自然に囲まれた温泉ホテルで日帰り入浴施設もあります。
場所は函館市恵山岬町にあり近くには「水無海浜温泉」もあります。
夏場の18時頃に到着し、明るさはこのくらいでした。
恵山と雲が神秘的で綺麗です。
館内に入り、まずはチェックイン。
フロントで大浴場の利用時間の説系や夕朝食の時間を決めます。
鍵を受け取り、館内の利用時間が記載されてる案内用紙もいただきました。
鍵を受け取りお部屋までは各自で向かいます。
建物は三階建て、本日宿泊するのは一階の突き当たりのお部屋101です。
客室
扉を開けると正面にお部屋、右手にはトイレやお風呂・洗面台、左手にはクローゼットがあります。
館内用の履き物にはスリッパが用意されています。
左手のクローゼットの中にはタオル類と浴衣・半纏が用意されていました。
右手の扉の先にある洗面台、歯ブラシなどのアメニティが置かれています。
さらにもう一つの扉の先にトイレとお風呂があります。
館内に大浴場がありますが、バスタブもありました。
お部屋は広々とした10畳の和室でとても綺麗にされています。
テレビや空気清浄機、電話やメモ帳など揃っています。
冷蔵庫もあり、中は空で利用可能になっています。
今回予約したお部屋は1日1組限定の庭園露天風呂付きの和室。
奥の襖を開けると日本庭園と露天風呂が現れます。
因みに写真には写っておらず分かりにくいですのですが、右側に目隠しのカーテンがあり、脱衣籠も用意されていました。
源泉100%掛け流し、いつでも入れる贅沢な露天風呂。
大きさも広く、最高です。
恵風さんの露天風呂付き客室は全三室あり和室が一部屋、和洋室が二部屋。
今回のお部屋は和室なのでこのタイプの部屋は館内で一部屋だけです。
他には和室、洋室、和洋室とあり全部で5タイプのお部屋があるようです。
滞在中何度も入りましたが、上がってからも冷めないとても良いお湯でした。
また、自然に囲まれた立地にあるので夜中に入った際にはきつねの鳴き声も聞こえてきました。
部屋内を散策し、机の上に置かれたお茶セットでお茶を入れてホッと一息。
お着き菓子には温泉まんじゅう。
この一息付く瞬間が幸せです。
皮がモチっとしていてとても美味しかったです。
少し休んで館内散策へ向かいます。
館内
恵風さんは三階建てで全フロアに客室があるようです。
こちらは入口入ってすぐのところ。
日帰り入浴が可能な温泉施設『湯ったり館 とどぽっくる』があり、入口すぐのところに券売機があります。
入浴料は400円とかなり安いです。
時間は10:00〜19:00最終受付の20:00まで。
宿泊者は無料で翌朝5:00〜7:00まで入浴も可能です。
※情報は訪問時のものとなりますので変更になる場合があります。
売店「むらしょっぷ」は7:00〜21:00の営業。
飲み物やアイス、函館の特産品や椴法華名物のタコも販売されていました。
近隣のまちのお土産もありますね。
水産加工品やこの日は新鮮で美味しそうなトマトなども販売されていました。
塩辛なども安く、購入したいところですが旅はまだ続くのでまた次回。
こちらはチェックインを行ったフロント。
翌朝の清算は少し早めに行ったのでスムーズでした。
その向かいには自由に休める吹き抜けのラウンジ。
上を見るとカモメが飛んでいるような飾りつけがありました。
浴衣は事前に部屋に用意されていましたが、廊下にもサイズ別でありました。
2階へ上がるのには階段とエレベーターがあります。
2階にはサービスルームがあり、水や電子レンジ、ポット、洗濯機に乾燥機もありました。
旅行の時は道中で夜食を購入することが多いので、電子レンジがあるのが有難いです。
個室のカラオケルームもありました。
更にもう一階上がった3階には宿泊者専用の展望浴室があります。
翌朝10時まで通しで入浴することができます。
こちらは一階の大浴場の入口。
浴場内は別記事でご紹介します。
館内を散策し、お腹も空いてきたところで夕食です。
長くなりましたので次回へ続きます。
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