札幌市西区にある『八軒』。
公共交通機関ではJR学園都市線で八軒駅があり、琴似が近く交通の便が良く住みやすいまちとされています。
八軒というのは明治に開拓史が近在の入植者を集めて作った辛未一ノ村が移転・分散し。全50戸のうち8戸が現在の八軒に移ったことに由来するのだそうです。
そんな八軒では住宅が多いので飲食店も沢山あり、今回は美味しいグルメを食べ歩いてきました。


八軒吉草庵

札幌市西区八軒にある手作り肉まんのお店『八軒吉草庵』さん。
スーパーのダイイチさんの道路を挟んだ向かい側にあり、駐車場は店舗前にあります。
店内

サインがずらりと飾られた店内はイートインも可能です。
メニュー


※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
入店しまずは注文。
肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまんなどの定番のほかに、リッチ塩バターまんやドラゴンファイヤーまんなど珍しいものもあります。

ドリンクやソフトクリームなどもあり、お得なアフタヌーンティーセットまであります。
こちら、非常に気になりました。
となりの吉草庵 カフェ部

店内でも飲食可能ですが、注文を済ませてお隣の『となりの吉草庵 カフェ部』の方へ移動します。

こちらも八軒吉草庵さんのイートインスペースになっており、先程の店舗で注文しこちらでいただくことができるのだそうです。

肉まん屋さんが作ったしゅうまいにも惹かれながら出来上がりを待ちます。
実食
あんまん/本日のコーヒー

あんまん 200円
本日のコーヒー 300円
佐藤が注文したのは『あんまん』と『本日のコーヒー』

まずは『あんまん』からと思いましたが、注文してから蒸していただけるようで蒸したて熱々なので少し冷まそうと先にコーヒーをいただいていきます。
豆は生豆から焙煎してくれる二十四軒にある「豆工房コーヒーロースト」さんのものだそうで酸味があまりなく美味しかったです。

一息ついたところで本命の『あんまん』へ。

中を割ると滑らかなこしあんが現れました。
皮は北海道産の小麦粉「ゆきんこ」を使用し手作りされているそうでもちもちでほのかな甘みがあり美味しいです。

口当たりの良い餡子は程よい甘さで皮とのバランスが良く、小腹が空いた時のおやつに食べたくなるあんまんです。
肉まん/アイスコーヒー

肉まん 200円
アイスコーヒー 350円
私注文は『肉まん』と『アイスコーヒー』

食後に飲むキンキンに冷えたコーヒー、美味しいですね。


『肉まん』はふっくらとしていて一つでもかなり満足感を得られる大きさです。

中の餡は北海道産の豚肉をお店で挽いて作られているのだそうで、ゴロゴロとお肉が入っていて贅沢な味わいです。

皮との相性も抜群でこの味、このボリュームでこの価格は非常にリーズナブルだと思います。

自宅でゆっくりいただくのも良いですが、やはり蒸したて熱々をすぐにいただくのは格別です。
中華まんの美味しさを改めて知ることができ、近くを通る度に寄りたくなるお店でした。
お店情報






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