札幌から車で約50分、北海道らしい景色が広がる『長沼町』。
札幌から近く、素敵な景色を眺めながらコーヒーやスイーツをいただけるカフェなども沢山あるドライブにぴったりのまちです。


いわき

先日長沼町に行った帰りに『赤字丼』と書かれた看板を見て久しぶりに無性に食べたくなり、別日に再び長沼へ行ってきました。
赤字丼で有名な『いわき』さん。
しばらく振りの訪問です。
メニュー

※金額は取材時の価格の為、変更となる場合があります。
メニューはまずこちらの4大丼。
有名なのは海老天丼の『赤字丼』ですが、カニの天ぷらの『黒字丼』、豚肉の照焼の『白字丼』、豚カツの『黄丼』もあります。

また、赤字丼は少し量が多いという方にはえび3本のセットや定食、お蕎麦などもあります。赤字そばもいいですね。

注文を済ませ、到着を待ちます。
実食
赤字丼

赤字丼 1,900円
佐藤注文は『赤字丼』

大きな海老の天ぷらが5本ものった天丼はそれだけでも存在感がありますが、お盆も器もお箸も全て赤で揃えられていてインパクトがあります。

メインの海老の天ぷらはお箸で持ち上げると器からはみ出る大きさ。
タレはかかっていますが足りなかったら足せるように別でも運ばれてきました。

衣はサクッとして、海老はふっくらぷりっと。
濃いめの甘辛いタレでご飯も進みます。

ご飯の量もたっぷりと入っていて、お米も美味しいなと思って食べていたところ使用されているのは長沼産のお米、『赤字米』なのだそうです。
細かいところまで徹底されているのが凄いですね。

お客さんが「これ、赤字じゃないのか?」と言ったことが由来となった赤字丼。
今では四色展開され、全て商標登録されているのだそうです。
途中、タレを足しながら美味しく食べすすめます。
赤字丼のタレは販売もされていました。
黄丼

黄丼 1,500円
前回訪問した際に、赤・黒・白の三色いただいていたので、私は未食の豚カツとデミソースの『黄丼』を注文。

デミソースがかかった大きな豚カツの上には綺麗な半熟の目玉焼き。


お味噌汁とサラダにお漬物付きです。

豚カツは衣はサックサク。
薄切りのお肉が重ねられているようで、厚みがあっても柔らかく食べやすいです。
そしてデミソースがカツに良く合っていて美味しいです。

途中で半熟の黄身を崩し、カツと絡めてマイルドな味わいも楽しみながら食べていきます。
カツの下に見える緑色のものは紫蘇でこの紫蘇がアクセントになっていて最後まで美味しくいただけました。

いわきさんに来るとどうしても天丼に目がいってしまいますが、前回いただいた豚肉の照焼の白字丼やこちらの黄丼など天丼以外もとても美味しいです。


サラダは丼によって変えられていて黄丼はお豆腐、赤字丼は春雨サラダ。


そして、配膳時に天丼のタレと一緒に運んできていただける「赤字漬」ピリッと辛くご飯のお供にもぴったり。
販売もされていました。

帰りにいただいた揚げ玉は自宅で美味しくいただきました。
お店情報






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