札幌市北区の『屯田』はかつて屯田兵が駐屯していたことに由来し名付けられています。
昔は「篠路屯田兵村」と呼ばれており、札幌には琴似、山鼻、新琴似、そして屯田(篠路屯田兵村)の4つの屯田兵村があったそうですが地名として残されているのは北区屯田のみ。
そんな札幌の開拓を語るには欠かせない屯田は魅力的なお店が多く、美味しいグルメも沢山あります。


ラーメンめんぞう屯田店

黄色い看板が目印の『ラーメンめんぞう屯田店』さん。
お昼時に前を通るといつも車がいっぱいで賑わっているお店です。
週末の開店すぐに入店したのですがラーメンが到着する前に満席になっていました。
メニュー


※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
ラーメンの種類が豊富で特選みそや清湯塩、もともとはまかないメニューだったというボスラーメンや広東麺などもあります。
めんぞうさんはこの清湯塩ラーメンと特選みそが看板メニューなのだそうです。
サイドメニューも色々あるのが良いですね。

毎月あるサービスデーのラッキーデー。

ご飯ものや餃子は持ち帰りもできるようです。
実食
清湯塩ラーメン

清湯塩ラーメン 825円
佐藤の注文は『清湯塩ラーメン』。
スープが澄んでいてとても綺麗です。

12時間かけてじっくりと煮込んで作られた鶏ガラ清湯スープで澄んだスープの秘密は名古屋コーチンなのだそうです。
塩はオホーツク海水100%の焼塩を使用されているそうで程よい塩っ気であっさりといただける一杯です。

具はメンマ、チャーシュー、卵、ネギ、海苔。
海苔が二枚入っているのが嬉しいです。
屯田味噌ラーメン

屯田味噌ラーメン 825円
私注文は『屯田味噌ラーメン』。
野菜がたっぷり入った鶏ガラ清湯スープのあっさりとした味噌ラーメンです。

野菜の甘さも感じるどこか懐かしく安心感のある美味しいスープです。

ぷりっぷりの麺がスープに良く合います。

キャべツ、にんじん、もやし、ネギ、玉ねぎもあったでしょうか。
メンマにひき肉もゴロゴロと入っています。
途中、置いてあった白胡麻をすり入れて味の変化を楽しみながらいただきました。
ミニ角煮丼(セット)

ミニ角煮丼(セット) 275円
サイドメニューから注文したのは『ミニ角煮丼』。
ラーメンとのセットで100円引きになりました。
お好みでからしを付けていただくのも良いそうですが今回はそのままいただきました。
しっかりと煮込まれて味が染みた柔らかい角煮とくたくたの玉ねぎもたっぷりと入っていてご飯の量も多くガッツリ食べたい時にいただきたい丼です。
ギョウザ

ギョウザ 330円
熱々の『ギョウザ』は大ぶりで食べ応えがあってこちらも美味しいです。
常連さんが多いようでいつもので良いかい?などの温かいやりとりが聞こえてきてほっこりした気持ちになりました。
お店情報






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