炊きたて釜飯と自分で点てるお茶でのんびりランチ!琴似にある『釜料理と日本茶 トナリハジンジャ』

札幌市西区の『琴似』
札幌第二の繁華街と呼ばれていてJRと地下鉄の両方からアクセスができ、飲食店も多く人気のエリアです。

目次

釜料理と日本茶 トナリハジンジャ

2024年4月にオープンされた『釜料理と日本茶 トナリハジンジャ』さん
分かりやすくインパクトのある店名が良いですね。
名前の通り隣には「琴似神社」があります。

メニュー

※金額は訪問時の価格の為、変更となる場合があります。
ランチタイムでは釜飯と自分で点てる日本茶やデザートなどをいただくことができ、釜めしの種類も多く、季節限定のものなどもありどれも魅力的で迷います。

夜の時間は釜飯以外に居酒屋メニューもあるそうで日本茶を使用したアルコールメニューなどもありました。

釜飯は炊きあがりまで20分ほどかかるとのこと。
待ちながら飲み物をいただきます。

実食

ほうじ茶

ほうじ茶 440円
※釜飯とのセット価格

佐藤は自分で点てるお茶から『ほうじ茶』を注文。
お茶といえばの静岡県の日本茶なのだそうです。
やり方の説明を見ながらMの字を書くようにシャカシャカと混ぜていきます。
抹茶よりもほうじ茶の方が難しいとのことでしたが分からなかったり難しい場合はお店の方が助けてくれるのだそうです。

やり続けること数分、完成系が分からず一心不乱に混ぜ続けお店の方に上手に出来ていると言っていただき無事に出来上がりました。
茶葉の香りが良く、奥深い味わいで自分で点てたのものあり一口一口味わいながらいただきました。

抹茶+ミルク割り

抹茶 440円
ミルク割り 110円

※釜飯とのセット価格

私は『抹茶』を『ミルク割り』で注文。
割りものには他に豆乳やアーモンドミルクなどもありました。
釜飯と一緒に注文したのでセット価格でいただくことができました。

慣れない手つきでシャカシャカ混ぜ、どうにか完成。

まずはそのまま一口いただき、抹茶の香りを楽しんだらミルクの方に注いでいきます。

ミルクにはほのかな甘さがあるので飲み易く美味しく、体験型のドリンクで非常に面白かったです。

そうこうしていると釜飯が炊きあがり配膳されました。

穴子天と舞茸の釜飯

穴子天と舞茸の釜飯 1,529円

佐藤の注文は『穴子天と舞茸の釜飯』
釜からはみ出すほどの大きな穴子の天ぷらが豪快にのっています。

蓋を開けると同時に舞茸の良い匂いがふわっと香ります。

ふっくら炊けた炊きたてのご飯と、衣はサクサク中はふわふわの穴子の天ぷらそこに舞茸の旨みも加わっていくらでも食べられそうです。

穴子のタレは少し甘みがありこちらもご飯に良く合う味であっという間に一膳目が終了。

ここでお店の方が〆のお茶漬け用のだし汁を運んできて下さいました。

まだ〆ないのですが二杯目はお茶漬けでいただくことに。
薬味で提供されたネギと海苔、わさびをのせて熱々のだし汁をかけていきます。

穴子の天ぷらの油分が上品なお出汁に溶けて美味しいです。
サラサラと食べらさるのであっという間に二膳目終了。

釜飯というと年齢層が比較的高いイメージがありましたが、店内には若い方も多く、老若男女幅広い世代の方がお食事を楽しまれていました。
この日お昼を過ぎた時間の訪問だったのであいにく気になっていた「真鯛のきんぴら」が品切れとなってしまっていたので次回はそちらをいただきに伺いたいなと思います。

牡蠣の釜飯

牡蠣の釜飯 1,969円

私注文は広島県産『牡蠣の釜飯』
蓋を開けると隣にいた佐藤もわかるほど牡蠣の良い香りがしてきました。

ふっくらとしてちょうど良い硬さのご飯は当別産のななつぼしを産地直送で仕入れされているのだそうです。

牡蠣の旨みをたっぷりと吸収したご飯は間違いない美味しさ。
ふっくらぷりぷりの牡蠣を頬張ると口の中に磯の香りが広がります。

ご飯の量もしっかりあり、お茶漬けで〆れることもあり食後心地よい満足感。
店内はお洒落な空間でお店の方も皆さん明るく、お茶の点て方も親切に教えていただきまた来たいと思わされる素敵なお店でした。

お店情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次