札幌に隣接するカルデラの里『赤井川村』。
四方を山々に囲まれたカルデラ状の地形をしていて、面積の8割を山林が占めているそうです。
失ったら2度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守る活動を行う「日本で最も美しい村連合」に加盟していて、日本有数の美しい村です。
道の駅 あかいがわ
赤い屋根のログハウス調の建物の『道の駅 あかいがわ』。
地元の特産品のほか、近隣のまちの特産品も販売されています。
ソフトクリームのお店が併設されていて、隣接して農産物直売所もありました。
キッチンメープル通り
館内突き当たりにある『キッチンメープル通り』さん。
2023年にリニューアルオープンされたそうで、平日のお昼を過ぎた時間でしたが食事をしている方も多くいらっしゃいました。
メニュー
※訪問時の価格・メニューの為、変更となる場合があります。
こちらではおむすびなどの軽食からしっかりとした食事のほか、ソフトクリームや自家製ドリンクなどのカフェ利用もすることができます。
以前より気になっていた新名物の「特厚カツ丼」はあいにく売り切れ、残念。
フライドポテトや唐揚げなどのスナック類もあるのでお子さんのいる家族連れの方もいらっしゃいました。
期間限定メニューを発見。
道の駅で期間限定メニューがあるのは少し珍しいですね。
訪問したのは新米の季節、地元で栽培されているお米を使用したおむすびもありました。
お店はセルフサービスで注文と会計を行い、呼び出しブザーを渡され出来上がりを席で待ちます。
実食
ポークステーキと塩むすびのセット
ポークステーキと塩むすびのセット 1,200円
こちらは期間限定の“ゆめの大地”四元豚の『ポークステーキと塩むすびのセット』。
鉄板にのって提供されるので熱々です。
セットに付いてくる塩むすびは赤井川村の石川農園さんのお米を使用されているそうです。
ライスではなくおむすなのがまた良いですね。
付属の和風ソースをかけていただきます。
三元豚まではいただいたことがありましたが、四元豚は初めてです。
4品種の豚を掛け合わせたものだそうです。
「ゆめの大地」は赤井川由来の銘柄豚だそうで、お肉を低温調理してから鉄板で焼いているそうで柔らかく、脂もさっぱりしていてとても柔らかく美味しかったです。
おむすび
あいにく売り切れだったカツ丼を断念した私はレジ横にあった美味しそうな『おむすび』を購入。
新米の時期はいつもに増しておむすびが美味しそうに見える気がします。
松前漬け
おむすび(松前漬け) 340円
こちらは珍しい『松前漬けのおむすび』。
おむすびは赤井川の石川農園さんのゆめぴりかを使用しているそうでお米がふっくらしていて甘みがあります。
上にも中にも具がたっぷり入っていてどこを食べても具があるというのが嬉しいおむすびです。
たらこわさび
たらこわさび 430円
もう一つは『たらこわさび』。
こちらも上にも中にもたっぷりと入っています。
たらこの塩っ気とわさびのピリッとした辛さがご飯の美味しさを引き立てます。
サーモンハラス
サーモンハラス 340円
便乗して購入した佐藤の『サーモンハラス』おむすび。
こちらも具沢山で美味しかったようです。
もりそば
もりそば 800円
おむすびだけでは足りない私は『もりそば』も注文。
呼び出しベルが鳴りそそくさ受け取りに行きます。
こちらのお蕎麦は赤井川産の蕎麦粉を使用した二八蕎麦だそうです。
他に冷やしたぬきやカレー南蛮などもあり、訪問したタイミングでは飲食されているほとんどの方がお蕎麦を食べているようでした。
少し太めでツルッとした喉越しと風味を感じる美味しいお蕎麦でした。
食後に赤井川の特産品のかぼちゃを使用したソフトクリームを食べるつもりだったのですが、食事に満足して食べ忘れたことを帰りの車で思い出しました。
次回訪問の際はかぼちゃソフトもいただきたいと思います。
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