札幌から車で約3時間、海と山に囲まれた自然の魅力が溢れる『島牧』。
日本の渚100選に選ばれた青い海と4kmにわたる美しい砂浜の「江ノ島海岸」、松前藩の財宝を龍が守護しているという龍神伝説が残される日本の滝100選に選ばれた大迫力の「賀老の滝」など、知れば知るほどもっと知りたくなる素敵な所です。
今回はドライブや旅行の観光拠点となる『道の駅 よってけ!島牧』にお邪魔してきました。
道の駅 よってけ!島牧
国道229号沿いにある『道の駅 よってけ!島牧』。
道の駅の名前に「!」が入っているというところになんとも言えない良さを感じます。
地元で獲れる海産物や特産品を堪能できる「食」がテーマとなっている道の駅で、観光案内のほか海産物や農産加工品などを購入することが出来ます。
館内
館内入って左側はレストラン、右側に特産品の販売や観光パンフレットなどが置かれています。
館内には地元で獲れる海産物や野菜などがずらりと並んでいました。
冷凍のたこしゃぶや瓶詰めのいくら、うになど購入しやすい価格で惹かれますが、家に帰るのは2日後なので泣く泣く断念。
次回来る際にはクーラーボックスを持ってこようと思います。
また、大きな椎茸も美味しそうで食べたいなぁと眺めていると、地元の方が館内に入るなり一直線に椎茸を手に取り購入されていました。
そんな場面を見るとより食べたい気持ちが増してきます。
島牧と言えば釣りで来られる方も多いですよね。
道の駅に釣具があるのはここならではです。
旅のお供に欲しくなるお菓子の中にご当地銘菓を発見。
レストラン営業時間まで少し時間があるのでこちらを購入し一休みします
あわびもなか
あわびもなか 160円(1個)
島牧銘菓のあわびの形をした最中の『あわびもなか』。
島牧村のマスコットキャラクターのあわびの「シマくん」と「マキちゃん」が描かれています。
「シマくん」と「マキちゃん」は二人合わせて「島牧」。
1971年に誕生しているそうで今年で53歳。ご当地キャラクター歴ももうベテランの域ですね。
この最中はそれぞれパッケージが異なるだけではなく中の餡子が異なります。
まずは「マキちゃん」。
最中の皮には二人が描かれていて、胸にイニシャルもしっかりと入っています。
「マキちゃん」は白餡で中にはたっぷり胡麻が入っていて風味が良いです。
割った時に少しもちっとした感じがあり、美味しい最中です。
続いて「シマくん」。
中は「黒あん」になっていて、こちらにも胡麻が入っています。
筆者は餡子があまり得意ではなく普段は餡子大好き佐藤が食べていますが、こちらの餡子はあっさりしていて食べやすくとても美味しかったです。
レストラン
壁一面が窓になっていてとても明るいレストラン。
店内にはテーブル席が並んでいます。
営業時間は11:00〜14:00のお昼のみ。
※変更の場合あり
メニューは「ご当地バーガー」や「カレー」、希少な海苔を使用した「どんじゃのりそば」など気になるラインナップのものばかり。
今回はテイクアウトで注文ですが、レストラン利用の場合は先に会計をしてから席に座ります。
海鮮バーベキューは現在休止中となっていて再開は未定のようです。
無事に購入完了、天気が良いので外でいただきます。
島牧ひらめバーガー
島牧ひらめバーガー(白) 700円
購入したのは『島牧ひらめバーガー』。
白と赤の二種類あり、白は「定番のタルタルソース」赤は「スイートチリ&マヨ」となります。
今回は白を注文。
注文してから作ってくれるので5分ほど時間がかかり、出来立て熱々で提供されます。
食べて驚きました、このバーガーもの凄く美味しいです。
バンズは焼かれていて暖かく、肉厚なヒラメのフライは揚げたてサクサク、もちろん臭みなどは一切感じません。
フライを包むようにシャキシャキのキャベツとたっぷりのタルタルソース。
全体的に厚みがあり、食べ応えもあります。
次回来る際にはクーラーボックス持参を持参し、スイートチリ&マヨも食べたいと思います。
道の駅情報
国道229号沿いにあり、駐車場は道の駅正面に大型車11台、普通車36台分。
お手洗いは向かって右手にあり24時間利用可能。
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